宮崎インバウンド隊!〜What brought you to Miyazaki?〜

宮崎を訪れた外国人に質問しまくって記録してます。

宮崎インバウンドチャンネルスタート!

みなさん、こんばんは!

Asukaです♡

 

昨日、「宮崎インバウンドチャンネル」をスタートしました^ ^

やっぱ、動画が一番伝わるんじゃない?ってことで。

youtu.be

◆コンテンツ 約40分ーーー

①宮崎インバウンド隊ってなーに?
②私たちの生い立ち x インバウンド
③宮崎の課題
④宮崎で好きなとこ
 美々津、日向はまぐり碁石の里
⑤次回どうする?

ーーーーーーーーーーーー

 

実は、Aoiはこのリサーチブログを始める結構前から、

動画で宮崎をPRしたい!って言っていたのです。

さすがっすね。(・∀・)うちのAoi姫♡

 

確かにやっぱり動画って一番届く。

 

もちろん「対海外に」ってなると、

色んなこと練らなきゃ届きづらいと思うけれども、

 

まずは内側の人に届けようと…

そして自分たちが楽しみたい〜!♡と思って、始めちゃいました。

 

ほいでほいで今回は、
Aoiのグランマに全面ご協力いただきました!

 

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素敵な日本式の床の間の前で、

いつものごとくお互いの家族全員を巻き込みつつお届け…♡

 

日本の伝統的なお着物をグランマに着付けていただき、配信しました!

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着物っていいですね。

 

柄やパーツのひとつひとつに意味がある。

日本人の独特の感性が随所に垣間見えます。

 

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▲雨のとき用の下駄。少し高くなっています。

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▲歩くときには内股。大股歩きもできません。奥ゆかしさがでますね。

 

終了後には、お抹茶と和菓子もいただきました。

グランマ本当にありがとうございます!

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▲着物は自然とシュッと背筋が伸びますね。

 

この着物の作法やお茶の作法などは、

今後動画の1つのコンテンツとして

「呉服屋サン」などとタッグして配信できたらなーって思っています。

 

 

動画配信後には、近くの神社へお参り。

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住宅街を練り歩く姿に、今日は何かあるのー?とお声がけいただいたりも。

着物のパワーはすごいですね。

 

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さて、どう英語で表現する?の図。

 

宮崎の神話をまずは学ばなくてはなりません。

 

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色んな日本文化の魅力や、動画配信の難しさも学んだ第1回。

今後も継続してどんどん発展させていきたいとおもいます^ ^

 

◆こんな内容で話してー!

◆スポンサーになるから、うち使って―!

なんてご意見も募集中ですっ。

 

改めまして…

今回ご協力いただきましたAoiグランマ、Aoiだーりん。

Asukaだーりん&ベビー。

本当にありがとうございました!!

 

 <Aoiの所感>

今回生放送やってみて、リスナーのリアクションが眼の前に無い中で喋り続けるのがこんなにも難しいのか・・・!と冷や汗をかいておりました。拾いながら進行してくれる冷静なAsuka、すっげぇなと思いました。

必要だと思っていること、言ったら誰かにとっては都合が悪い(?)のかもしれないこと、切り込んでいけるのはわたしたちのような存在かな、なーんて思っています。キーワードは"Diversity"。多様性。宮崎インバウンド隊として、未来のために今やります!!

ちなみに、「なんかさー、一番伝わるのはさー、動画だと思うんだよね。やりたくない?」というアイディアをポロっと呟いたのを全力で拾ってくれたのは、外でも無いAsukaです。推進力、敵わないんだぜ。

 

それでは!!!

 See you♡

 

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【番外編】日南通訳ボランティア研修会レポート!

みなさまこんばんは、AOIです。月曜がやってきますね。花粉もちらほら舞い始めてるんじゃないの、というそんな気候。

 

この宮崎インバウンドリサーチブログも、始めてから早4ヶ月・・・。少しずつ、いろんな方に読んでいただけている様で、とっても嬉しいです。ありがとうございます。

  

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信じられるかい?これでも冬なんだぜ@サンメッセ日南

 

そんな2月の佳き日、『日南市通訳ボランティア研修会』へ参加してまいりました!

クルーズ船の油津寄港に伴い、ボランティアガイドとして登録しているメンバーで集まり、油津商店街をはじめとした観光地を回るというもの。

 

スケジュールは、以下の通りでした。

 

油津商店街視察→日南一本釣カツオ炙り重 ランチ試食会&意見交換会鵜戸神宮 | 視察→サンメッセ日南視察

 

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 フードコート的に自由に席が選べるあぶらつ食堂

 

ちなみに、ちょうど留学生2人も参加していたので、どこにグッとくるのかを聞ける良い機会にも恵まれたのでした♡スリランカ出身とモロッコ出身という、どちらにも友人がいない私にはかーなーり興味津々!

 

 

写真は、モロッコからの留学生、Radia(ラディア)さん。昨年10月に来たばかりで、大学院の講義や研究が忙しく、まだ全然宮崎内を回れてないの~とのこと。この研修へは、バスを乗り継いできたそうです。

 

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ロッコから学びに来てくれているRadiaさん。「鵜戸神宮が一番よかった!オーシャンビューがほんとに素敵だった~^^」と話してくれました

 

実地視察はもちろんのこと、特に年単位のベテランガイドさん方から出てくる意見や質問が大変興味深かったです。実際にお客さまをご案内した中で直面したからこそ得られたものばかり。

 

特に私がかなり気になったのが「お食事処」。

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鵜戸神宮。おちち岩の由来をRadiaさんに即興で説明しました。この伝説こそ多言語化すべきでは…???

 

ガッ!と一気に大量の観光客が入ってきたとして、どこにご案内すればいいのか?そもそも開いてるのか?お店の数、足りてるのか・・・?時間ない人はどうしたらいいの?

 

トイレは足りてるのか、そもそも時間内に効率的に回るための足はあるのか、・・・リピーターになっていただけるようなガイドが本当にできているのか、・・・その観光客の方が、大事な誰かをまた連れて、宮崎へ来ていただけるか?

 

 

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着物レンタル始めたってよ@鵜戸神宮

 

クルーズ船で寄港されるお客さまの滞在時間は、数時間。その中で、お客さまの♡ハート♡をぎゅっと掴むような、魅力的な宮崎の一面、をその時間内に感じていただけなければ、意味が無いと思うのです。

帰国直前のお客さまの会話こそ、聞いてみたくて仕方ない。

 

 

「おもてなし」は果たして、お客さまへ「わたしたちが意図する形で」正しく伝わっていたのだろうか?

 

インバウンドに携わろうとする人こそ、コミュニケーションスキルは本当にキーポイントだなと感じています。押し付けではない、思い遣りのあるホスピタリティ。

 

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ひとやすみ、ひとやすみ。の場所が鵜戸神宮に。ロー◯ンのコーヒーカップで見た事あるカエル君ロゴ

 

あれもない、これもないと愚痴って諦めるだけなら誰でもできる。進んでいるとは言い難いこの現状の中で、情熱を持って全力でガイドに携わる方々が宮崎にいらっしゃったんだ、と知ることができたのも、とても大きな学びとなったのでした。

 

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 「これはスタンプラリー?」と聞かれ、即座に正しい説明が出来なかったのが今回の最大の反省点です

 

 御朱印帳の正しい説明の仕方を学び中の宮崎市から、お送りいたしました。

それではみなさん、Have a great Monday and THANKS FOR YOUR TIME!!!;-D

熊本の大学に通うフランス美女、ベネちゃん♡AirbnbでComing館へ!

 皆さん、こんばんはー!Asukaです。^ ^

 

今日は愛しのAoiちゃんと、

宮崎県インバウンドMTG @ SUN CAFEしてきたー!

 

 

ここ、ハンモックのあるカフェで、

子連れにも優しいんですよー!

 

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ちらっ♡

 

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べびもゆったり♡

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しかもパンケーキも美味しい♡

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インバウンドな動き、

ちょっとだけまた新しいことにチャレンジする予定です!

 

乞うご期待!?

 

 

ということで、今回もやってきました

宮崎市Airbnb ナンバーワンな…

Coming館(コーミン館)さん!

 

そして、かわいいかわいいフランス美女に出会いました♡

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ーこんにちは!お名前とどちらの国から来られたか教えてください(・∀・)

 

こんにちは!Benedicte Bonnet、ベネちゃんです\(^o^)/

フランス・ニースから来たよ〜。

 

でも今は熊本の大学で勉強してて、学生してます。

 

宮崎はニースに似て、海が近かったり、

ヤシの木があったり…故郷が恋しくなるよ〜♪

 

ーへえ!そうなんですね!ニース行ってみたい♡今は、学校のおやすみ使って九州旅行中な感じ?

 

そうです!日本にいるうちに、色々回りたくって。

 

プランはこんな感じ。

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鹿児島の指宿でサンドバスしたり、

高千穂にも行ったよ!♡

 

airbnbでComing館は知って、

立地と安さからベストだって思って選んだよ〜

 

ーわーすごいしっかり下調べしてる!^ ^どうやって九州観光の情報を得てるの?

 

日本に住んでるから、友達から聞くこともあるよ!

あとは福岡に有名なフランス人のブロガーがいて、その子の情報かな。60万PVとかあるくらい有名な人だよー。^ ^

 

●日本語版

jp.benefukuoka.com

●フランス語版

www.benefukuoka.com

 

ーかわいいブロガーさん!サイトのテイストが外国人向けと日本人向けは全然違うね♪何か不便なことはある?通信とか交通面とか!

 

wi-fidocomoのモバイル使ってるし、

レンタカーだし…あんまりないかなぁ??

 

あ、でも色々高い!

 

高千穂でボート乗るのに2500円かかるでしょ?

高いよ〜;;

 

あとは、、

 

あんまり古き良き日本家屋〜とか普段から見れるから興味なくって、現代の日本人が体験している生活に根付いたレジャーを楽しみたいなー。例えばカラオケとか!

 

そういうのを知れる情報サイトとかあると良いと思う!

 

 

♡ふむふむ♡

 

ベネちゃん、ありがとうございました^ ^

 

「日本に住む学生さん」ならではの視点をしれたぜい!!

 

残りの旅、大学の勉強…楽しんでね~♡♡♡

airbnb@小林!野菜のお姉さん運営の『づのかんぽ』へようこそ♡~香港よりNeilさん&Frankoさん~

大・寒・波!!!!

 

季節の色が濃くなればなるほど、インバウンドにつながるイベントも濃くなっていきますね。

 

さて!みなさま、昨年12月にアップしたこちらの記事、覚えてらっしゃいますか?

miyazakiiinbound01.hateblo.jp

Asuka & Aoi一家で体験にうかがったづのかんぽさん。

URL:畑の宿 づのかんぽ - 借りられる一軒家 - Kobayashi

 

こちらに香港から2人のお客さまがいらしゃるということで、またまたダブルエー一家で突撃して参りました!!(協力してくれた双方の旦那さん及びあおいちゃん(Asuka家の天使)にも大感謝!)

 

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事前のお問い合わせでのやり取りでも、とってもジェントルで丁寧だったお二人。

「18時ごろに着く様に行きますね」というお言葉の通りにご到着~!

宿泊所のガイドを終わらせたのち、早速インタビュー開始ですっ\(^o^)/

 

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ーようこそ小林へ~♪お名前教えてください!

 

NeilとFrankoです!鹿児島空港からレンタカーで来ました。

Neilはエンジニアとして働いていて、Frankoは学生です。

 

ー長旅お疲れ様でした。早速ですが、なぜ宮崎に?あと、自動車免許は2人とも持ってるの?

 

香港⇔鹿児島の直行便ができて、安かったから!グアムにも飛ぶようになったんですよ。免許持ってるのはNeilだけ。香港は狭いしコンパクトだし、公共交通機関が発達してて車が無くても全然困らないから。

 

ーほほう!確かに、東京みたいに電車とかでどこででも行けるイメージだなぁ。じゃあ、この後も九州をぐるっと廻る感じですか?

 

いやー、休みの期間が短いので今回は鹿児島、宮崎、行けたら熊本、って感じですね。日本には4日間滞在します。

 

ーわあ、短期間!あれ、スマホいじってるけどSIMカード買ったとか・・・?

 

いえ、香港からモバイルWi-Fi持ってきたので、それに繋いでますね。

 

スマホあれば安心ですね!ここに到着するまでに、どこか行ったところはありますか?

 

Frankoさん:えーと、神社に寄ったね。どこだったかな・・・?(スマホで写真とGoogle map履歴探す)あ、ここだ!

www.kirishimajingu.or.jp

 

 

ーめっちゃキレイですよね~!やっぱり霧島神宮は人気なんだなぁ…。ところで、づのかんぽさんを選んだ理由、聞いてもいいですか?

 

Neil:彼女がこういう伝統的な日本家屋が好きなんですよ。

 

Frankoさん:そう、すごく好きだから!畳もいいし、畳の上に布団を敷いて寝るっていうのが香港では無いし。それに、このふすまに書かれてる絵もエレガントで素敵!!

あと、景色がほんっとうに素晴らしいですね・・・

 

ー景色とか自然にやっぱり惹かれるんですねぇ。香港すごく都会だからかな?逆に、不便だなーって思ったりすることありますか?それに、情報どうやって集めたの?

 

うーん・・・カーナビで住所検索しても出てこない時がある!困る・・・。あとは言葉かなぁ。

 

情報は、インターネットで調べても九州のことはあんまり出てこないですよね。だから本(ガイドブック)とか。

 

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東京とかだと、ブロガーが書いてたりするからそれ見たりできるけどね。情報が不足してますよね。

 

ー確かに!ただでさえ初めてなのに、検索しても出ないのは困る。情報不足・・・旅人のみなさんに言われます。。早急な対応必須!

 

あ、でも香港でくまモンは人気ですよ。カフェもあるし。ここ3年位で人気になってきてる。

 

ーえーーーー!!!まさかのくまモン!そこと熊本が直結してるかどうかも気になるね。香港、興味深い街・・・。今日はお疲れのところありがとうございましたー!旅を楽しんでくださいね♡

 

 

この後、「晩御飯は日本料理食べたい~」というリクエストに、オーナーのYasuyoさんオススメの「地鶏の里」食事メニュー - 宮崎小林 地鶏の里Google mapで検索。行ってらっしゃ~い♪と送り出したのでした。

 

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お風呂の準備をしてくださっているYasuyoさん。薪焚き!

 

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ちょろっと体験!興奮!!!!!

 

◇Asuka所感

 づのかんぽさんに宿泊するためにだけ!宮崎に来たという2人。きっかけはインタ―ネットで見た写真。なんと素敵なめぐり合わせ〜♡民泊は、外の人に向けてのものではありますが、内の人が自分たちの価値を知れる機会でもありますね。

大きなプラットフォームを生かして、入り口を作り、サービスを充実させリピーターを醸成する。づのかんぽさんやComing館を始めとした宮崎の民泊施設から、どんどん宮崎の良さを伝えていきたいですね!\(^o^)/

 

 

◆Aoi所感

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アラサーのAoiとアライヤー(Year)のAoiちゃん

 

車で向かう道すがらの景色がとにかく美しい、キレイ、と笑顔で話してくれたおふたり。都会に住んでいると、ナマの大自然にふっと癒やされたり安らいだり、というのがよりはっきり体験できるということを改めて教えていただきました。

日本の伝統家屋にグッとくる、その点で選んだというFrankoさんのお話から、「旅人が日ごろできない経験(=地元民からしたら当然過ぎて見逃していること)の価値」をもっと掘り下げてPRしていくべきや!と。

最近だと、お宿だけでなく、『体験』も提供し始めているairbnb現地の人から借りる家、体験&スポット - Airbnb 

 「他のどこでもないココで」「アナタだけに」の精神で、いろんな掛け合わせを生み出していくぞー!

AOSHIMAの波、街、自然に魅了されて♡イギリスから移住Chris O'Brienさん!

皆様、ごきげんよう!Asukaです。

 

今相方Aoiは、ラオスへGOしておりますぞ♡miss u〜&羨ましい〜!^ ^ふふ。

 

ということで!

 

本日は移住者や海外の方が溢れている街、

AOSHIMA「青島」へ行ってきたよー♪

 

お話を伺ったのは、こちらっ

サーファーChris O'Brienことクリスさん!

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ん〜〜〜〜〜ダンディ!♡

 

ーどちらから来たのですか?

イギリス出身で、仕事で東京・愛知・岐阜といったあと、宮崎に来ました^ ^

 

ーなぜ宮崎の青島なんですか?

日本人のサーファーの友人に勧められたんだよ〜。

沖縄に行こうと思ってたんだけどさ、宮崎の波はいいよーって。

 

東京や大阪のように都会は求めてなかったから。

都会は一度住んだけど、たしかにとってもエキサイティング。

でもそれは始めのうちだけ。5年もすれば疲れちゃうよ。

 

青島は、自然もあって、波も近くて最高だね!

 

ーどこに住んでいるんですか?

このシェアハウスだよ!

hoojushare.php.xdomain.jp

(※現在こちらにもう1名イギリス人の方が住んでいるそう)

 

そいえば、日向にサーフィンもよくいってたんだけど。

日向もいいよね。街がコンパクトで。

 

青島も海外の人がいっぱいいるけど、

日向にも、アメリカ人、ベネズエラ人、他にもいっぱい、

外国人のサーファーがいるよ。

 

もしもっと外国人にヒアリングしたいんだったら、

波がいい日に日向や青島のビーチに行けば、

1回に7人くらいいけるんじゃない?^^

 

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ー不便なことはないですか?

ヨーロッパに戻りたいっていうときに、

すごく交通の便が良くないよね。

 

そこかな!

 

 

ーーーーーーーーーーここからは特別編ーーーーーーーーーーー

 

日本人の皆さんにも貴重な視点でお話を伺えましたので、レポート!

 

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左:宮崎出身。30カ国を周り、色々な方に宮崎を案内している…

インバウンド事業にも興味があるというみきちゃん♡

 

真ん中:青島生まれ青島育ち、青島のプロ!じゅんちゃん♡

 

右:広島在住、広島でゲストハウスもやっている、8ヶ月中米を旅してきたまりちゃん♡

 

 

ー広島から来てくださったまりちゃん。なぜ宮崎を選んだんですか?

まりちゃん:知り合いのサーファーの方が宮崎がいいよーって勧めてくれたんです。

 

それで、1回来た時に、移住してる人も多いし、

みんながウェルカム体制で受け入れてくれる人の良さに魅了されて…

今は、Chrisと同じシェアハウスに短期で入ってます。

 

広島は、観光は多いけれど、青島のように移住する人は少ないと思います。

 

 

ー地元の皆さんは、なぜ宮崎青島が色々な人に選ばれると思いますか?

みきちゃん:私は東京で働いてたときに、よく宮崎に帰ってきてて…

その度いつも、すっごくリフレッシュできてた。

 

こないだ都内から来た友人を案内したんですけど…

SURF CITY MIYAZAKIでヨガ体験してもらって、

天空カフェジールに案内して、青島神社行って〜、

次の日は串間のタギリホテルに行きました。

 

そしたら、こんなに癒やされたのは久しぶりだ!

すごくデトックスされた〜帰りたくないって言ってくれて。

 

そんな癒やしの魅力がある場所だからだと思うな。もっと、都会にいる仕事に追われて疲れている人たちがリフレッシュする場所としてPRしていくのもいいと思ってる!

 

じゅんちゃん:実際来られる方の中には、

宮﨑駿さんや猫の島「青島」と間違って来られる方も多いんですよ。

matome.naver.jp

 

ゲストハウスは今青島内に4つ。

新しく1つ大きなものができようとしています。

 

 

ー逆に不便な点。これだから選ばれない〜って思う点はありますか?

まりちゃん:ルートがわからない点と、やっぱり交通ですね。

 

JRのチケット、外国人の方向けの乗り放題チケットってあるけど、

福岡まで新幹線で入って、そっからまたそれを使って宮崎ってなると…

それは難しい。あまりにも時間がかかります。

 

バスを知っているかというとそうではない。

まず宮崎へたどり着くルートが、分かりづらいですよね。

 

みきちゃん:確かに。関西に来る人とか、京都にくる人にルートを提示したり、

LCCの量を増やすのも必要だと思いますね!

 

都会のゲストハウスに宮崎への行き方や魅力をかいたちらし配る〜

とかも有効なんじゃないかな!

 

 

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むむむーーーーーー!

めっちゃ貴重な意見たち(*‘ω‘ *)

 

 

青島って、異空間。

宮崎なんだけど、海外みたいです。

 

もっともっとヒアリングして、

何をどこにPRしていくのがいいのか…

見極めて具体的に動き出したいなー(・∀・)

 

 

そんなことを思ったヒアリングでした♡

 

 

Thank you for your cooperation !!!!!^ ^

 

Yo man, what's up? ~イギリス、イースト・ロンドンからお越しのMikeyさん~

静電気が元気にビリビリ、冬が本気を出している今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、イギリスからお越しのMikeyさん(22歳)に突撃インタビューしてまいりました!

Coming館さんのFacebookページをご覧になった方はお分かりいただけるかと思いますが、彼、関西弁でメッセージを打ってきていたんですね。

事前に私がメッセージやりとりした時も、

 

「オーケーやで、See you soon」

 

 

のお返事。

日本語、しかもハードルの高い関西弁(Kansai Dialect)・・・!?な、謎すぎる・・・!どんな旅人なんだろう~?とワクワクしながら川を渡るAoi。果たしてどんなお話が聞けるのか?!

 

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Mikeyの顔が小さすぎて、撮影後写真を確認した時衝撃で倒れそうになりました。交換して欲しい

 

今回も、うっかり『ただいま~^^』と言ってしまいそうなほどAoiが入り浸っているComing館さんのご協力をいただき、実現したこのインタビューです。多謝!!

 

ーMikeyさんこんにちは!聞きたいことは山ほどありますが、軽く自己紹介をお願いします。

 

Mikey Seljubac(マイキー・セルジュバック)です。父がボスニア人で、母がインドとイギリスのミックス。年齢は22歳、イギリスの東ロンドンから来たよ。大学で哲学を勉強してたけど、20歳の時にやめて友人とビジネスを始めてね。今はフリーランスみたいな感じで働いてる。宮崎には11日間滞在予定だね。

 

ーキター!長期滞在型の旅人さん!何で宮崎?どんな経路でココまで来たの?

Skyscannerで検索して、アムステルダムと台湾経由で来たよ。トータルで24時間かかった。めっっっっちゃ疲れた、今も疲れてるよ・・・。最初は鹿児島に行きたかったんだけど、ホテルがすごく高くて…金額ベースで宮崎を選んだよ。

 

ー関西弁できるみたいけど、住んでたの?日本語は、学校に行って勉強したとか?

 

日本語はぜんぶ独学だね。イギリスで、日本人学生の子と仲良くなるきっかけがあったんだけど、その子英語できるのに僕にずーーーっと日本語で話し続けてたんだよね。最初全くわからなかったんだけど、何言ってるか、だんだん分かるようになってきて。漢字は、JLPTのドリルを使って自分で勉強したよ。21の時に、大阪の難波に半年くらい滞在してた。

 

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Coming館住人のMikaちゃんとMikey。「ネイティブスピーカーの弾丸トークはマジでヤバい」という話で盛り上がる

 

ー非漢字圏で、独学で読めるようになるまで頑張るって相当すごいと思う…。だから関西弁なんだね。宮崎来てどう?

 

とにかく宮崎の人たちは"Super friendly"だね!!オーナー(注:戸越さん)はほんとに親切で、彼の友だちは僕を高千穂に連れて行ってくれたし。霧島にも行けたよ。西郷さんの像があった。ホント信じられないくらい親切。イギリスじゃ有り得ない!

大阪はみんな優しいけど、商売っ気があるよね。「お酒はどこで買えますか?」って尋ねたら、なぜかメイドカフェに連れて行かれたことがあるよ(笑)宮崎はそうじゃないよね。

 

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「何で2枚もチケットが必要なのか?」というMikeyからのQ。確かに分からないよね…

 

メイドカフェ・・・笑 場所がわからないと人に聞くしかないもんね。今、スマホ持ってる?

 

うん、SAMSUNG使ってる。でもWi-Fiあるとこでしか使えない。日本はまだまだ外国人に対してフレンドリーな国じゃないよね。大阪に居た時も、ネットが無いからインターネットカフェかスタバに入り浸ってたよ。

 

ーやっぱりそこ、日本の課題だよね・・・。

 

あとね、地図がすっごく少ない!!自分がどこにいるかちょっと歩くと全然分かんなくなる。日本では迷いまくってるし、二度と同じ場所に行けない。(笑)スマホ無いとgoogle mapも開けないし。

 

ーそうかぁ。宮崎のことについてどうやって調べてきたの?

 

ガイドブックとかは特に見てなくて、検索かけるときはいつもGoogleだね。"Miyazaki what to do"とかで検索しまくって確認したよ。でもこれからの細かい予定は、全然立ててない。

宮崎の夕日は色が黄色で、めちゃくちゃ良かった!!イギリスはピンク色なんだよね。パームツリー(注:フェニックス)も素敵。

 

ー予定がざっくりしてるのが旅人っぽいね~!夕日の色、そんなに違うの!?ちょっと気になる・・・。あとどこか、九州で行きたいとこはどこか考えてる?

 

うーん、多分福岡・・・とか?僕の周りは、みんな福岡行くべき!っていうんだよね。多分買い物するかも。わかんないけど。

VISAが切れるまで旅したいな。少なくとも1ヶ月。スペイン人の友人が東京でアニメーションの勉強してるから行くかもしれないし、あとは名古屋とか、大阪とかかなぁ。

 

ー長期滞在だし、ぜひ宮崎も楽しんでね!今日はありがとうございました。

 

◇Aoi後記

好奇心旺盛なMikeyさん、「NO PLAN」と言い切って気ままな旅を楽しんでいるのが印象的でした。禅の本も読んでいたり、鹿児島とポルトガルとの歴史的背景からすごく興味がある、と話してくれたり。

  

『現地の人にとって”普通”のことは、外から来た人にとってそうではない』ということをMikeyさんと話していて改めて感じました。以下、Aoiの思ったこと。

 

1.おもてなしとは?

「外国人だからって、変に特別扱いされるのはすごく嫌。ご飯食べに言ってなぜか僕だけスプーン出されるとか」とMikeyさん。親切のつもりが相手は気分を害している可能性もある。これは、インバウンドをテーマに動くならば、しっかり頭に入れつつ、勉強もせねばとする部分です。

「食べ辛ければ、スプーンの用意もあるよ」と相手に選択肢を委ねることは素敵だけれど、表面だけで対応を決めつけるべきではない、というのはコミュニケーションの大原則だと個人的に思っています。

言うなれば、海外旅行で現地の食事をさぁ楽しもう!となった瞬間、「お前日本人だろ?食べる時は箸が良いんだろ?」という、声なき声が聞こえる様なイメージ。一気に興ざめしちゃうだろうなぁ。

「おもてなし」が叫ばれる昨今ですが、”善意の押し売り”にならないような、正しい知識と客観的な視点とが必須であると感じました。

 

 

2.多言語版の情報はいずこ?

これまでの旅人がほぼ全員共通して言っているのが「Wi-Fiがない、情報がない」ということ。いわゆる「検索」をかけた時に「これや!」という情報が引っかからないのは本当に致命的だと思うのです。気付かずスルーして帰るしかない。もったいない。

すでにある情報の多言語化。キラッと光る未発信情報の多言語化、本当に急務。

宝物は、すぐそばにある。それは、海の向こうから来てくれた人たちが気付かせてくれる事が多い。

 

 

どこに行っても何をしても、「宮崎でインバウンド」の文字が頭でぐるぐるな最近の私。『訪日外国人観光客の皆さんに、宮崎の【ココ】で足を止めてもらうには、そもそも【ココ】に来てもらうには?』という視線で動いている日々です。

動きながら考える、を地で行くべく、引き続きリサーチ!リサーチ!

アンニョン!宮崎市No.1のゲストハウスで〜韓国からSeoyeon(ソヨン)ちゃん20歳〜

皆様、あけましておめでとうございます!

宮崎も、ようやく冬らしい気温になってきましたね\(^o^)/テゲサミー!

 

今年2個目の記事は♡Aoi&Asuka♡でお届けします。

 

今回も、宮崎市ナンバーワンゲストハウス「ミヤザキ村Coming(コーミン)館」さんにて、ヒアリングして参りました。

 

かわいいかわいい、ソヨンちゃん!20歳。

From韓国!

 

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お父様が航空関係のお仕事をされていらっしゃるとのことで、ヨーロッパからアメリカ、日本まで…様々な国に旅したことがあるらしい〜^ ^

 

ひゃー羨ましい。

 

そんなソヨンちゃん。一体宮崎になぜ遊びに来てくれたのでしょう?

色々根堀葉掘り聞いちゃったぜーーーーーっと。

 

ーソヨンちゃん、どうして宮崎に来てくれたの?

 

韓国のゲストハウスで出会った日本人の友人がいるんです。

その子が宮崎の大学生で、遊びにきました。

 

ーおぉ♡ようこそ〜!宮崎-韓国の直行便で来たのかな?

 

いいえ。

鹿児島まで飛行機できて、友人が車で迎えに来てくれました。

 

そこから、霧島神社や牧場にいって、宮崎に来ましたよ。

イオンに行ったり、大学で一緒に講義を受けたりもしました!

 

明日は、青島へ。それから大阪の友人のもとへ行きます!

 

ーそうなんだ!とっても充実してるね♡

コーミン館はどうやって探したの?

 

Airbnb使って、宮崎市で、かつ評価が高かったので選びました。

あと、「MASAMIさん」っていう女性がやっていると思ってて…

来てみたら、男性だったので、驚きました!

 

ーひゃ!そうだったんだ!(笑)

 

MASAMIさん「あら!今度からMASAMI“♂"のマーク足しときます!笑」

 

ではでは、宮崎の魅力ってなんだと思う?

 

まず、空気がきれいです!韓国では、結構マスクを付けている。

いつも青い空が見れて美しいと思いますよ♪

 

あとは人が優しい!市場にいったときや、カフェやレストランで、いつもみんな笑ってますよね。車を運転しているときに、前でちょっと止まっている車がいると、韓国では普通クラクションを鳴らすんですが、こっちだとそうゆうことってないですよね!

 

そして、フェニックスの木も魅力的♡韓国はチェジュ島くらいにしかないから。

 

retrip.jp

 

ーそうなんだね!岩切章太郎さんありがとう…♡韓国にいるときに宮崎に旅行しようと思ったら、どうやって調べるのかな?

 

主に、インターネットで調べます!

 

NAVERまとめをよく見ますよ〜^ ^韓国の企業がやっているので。

検索ワードは「宮崎への旅行」など、ですね。

個人のウェブサイトやブログとかを結構参考にします!

 

日本ツアーインフォメーションに聞くこともありますね。

 

あとは図書館なんかで、本でもリサーチします。

「大阪」が特に人気で、人気ナンバーワンの場所にはいつも大阪の本があります!

 

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ーへぇ!大阪!!なんでだろ?

 

まずは、利便性ですね。

飛行機がいっぱいでているので、気軽にいけます!

 

あとは食も魅力的ですね。

 

ーそれは初耳だ!ありがとう。

もっと宮崎こうなったら、韓国の人くるのにな〜ってある?

 

んと、お肉の値段!

もちょっと安かったらいいのにーって思います。

 

韓国の人ってお肉大好きだし、宮崎牛とっても美味しいから。

 

ーふむふむ!!素敵なご意見、ありがとうございました!!\(^o^)/

 

 

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ソヨンちゃんの靴下、ミニオン♡きゃわ!

韓国なら50円〜100円くらいで買えるらしい〜安いね^ ^

 

 

■Asukaの所感

微妙な三角関係、は韓国語と日本語がほぼ同じ発音だと聞いていて、張り切って披露してきました。ドヤサ!(・∀・)数え切れないほどの海外経験のあるソヨンちゃん。色んな視点でご意見をくれました。ありがたや〜。

 

韓国の方は、結構フットワーク軽く日本にいらっしゃる方が多いですよね。福岡でレンタカーを借りて九州一周、という方もよく伺います!お買い物だけに、いらっしゃる方も。もちろん日本人もその感覚で結構韓国いきますもんね!

 

九州&韓国ツアーという形も欧米の方から見たら、結構おもろいんじゃないかなーと思う次第です。競争じゃなく、共創で。きゃぷー!

 

■Aoiの所感

さまざまな国に渡航経験のあるSeoyonちゃん。バックパッカー的に回るのも好きなんだそうで、「どこに行くかはあんまり決めない」という旅人的なコメントが印象的でした(^_^)v

 

「こんな料理を食べたんだよ」『何ていうお店で?』「うーん、日本語しか無かったから分かんない…」というやり取りも。

また行きたいなぁ、となった時に、お店の名前やメニューが分からない・思い出せないというのはよくあること。私もよく経験があります。でも、もしかしたらこれっきり、1回しか来ないかもしれない旅行者にとっては、『一期一会』がキーワードになるんじゃないかなー(*‘ω‘ *) 

ひとつひとつの出逢いと向き合い、大切にすることがホスピタリティに繋がるのでは?と考えた夜でした。

 

ミヤザキ村コーミン館の皆様、ソヨンちゃん。

ご協力ありがとうございました!!!!!