体験レポート☆400年の歴史、小松原窯で陶芸体験!
皆さん、こんにちは。
Asukaです♥^ ^
更新、なにげにお久しぶりですね!
またインタビューレポもちょこちょこ載せていこうと思います…が、今回は!
宮崎市月見ヶ丘、空港から15分で&雨の日でも楽しめるアクティビティをご紹介します。
宮崎の皆さんも知らない方も多い、知る人ぞ知る窯元・・・
400年の歴史を紡ぐ「小松原窯」!!
どんな窯なのか…まずはビジュアルでご覧ください。
昭和天皇への茶碗の献上、
皇室の御用達、
などなど、ものすごく格式高い窯元なのであります!
現在は15代目朴平意さん(写真真ん中)が作品を作られています。
朴さんは宮崎県指定の伝統工芸士で、
「小松原窯焼」は宮崎県の伝統的工芸品に指定されています。
要予約&相談ではありますが、体験ができるとのことでやってまいりました。
今回参加したのは、この3人。
宮崎インバウンド隊隊長Aoi。Asuka。
癒し系ガールKちゃん。
陶芸は初めて or 2回目というメンバーでした。
それでは、体験スタート!
今回は、手びねりの陶器作り&ろくろ体験を約3時間で行いました。
(※削りや焼き、薬がけは体験に含まれません)
まずは土練り。
土の中にある空気を抜くためにこねこねします。
空気が入っていると陶器に穴があくこともあるらしい。
これが中々難しいっ!
コツを教えてくださるのですが、うまいこと練れません。
先生は笑顔でチャチャッと。
めっちゃ見るAoi。笑
こんなに美しくなるのでありますっ♪コロン♪
続いて、自分たちの手で思い思いの作品を作ります。
表面には、お気に入りの柄をつけることも。
例えば石。
あとは布など。
布の方は、こんな感じに。
(※ハートの型のやつや、ひまわり型の丸い部分)
可愛いですよね!
製作中は、全員無言。
手に触れる土の冷たさが心地よく、洋服に土がつくことも一切気になりません。
すぅ〜っと、没頭することができます。
続いて、ろくろ体験!
これがまたとてつもなく難しい!
少しの指先のズレでも大きく器に影響しますし、力も強すぎても弱すぎてもNG。
土に触れる指先に全神経を集中させます。
離れて見ているとやれる!と思うのですが、実際やってみると「あれ!?なぜだ?あれ!?」と。
上手くいかないのであります。
心を無にする必要があるようです。
Aoi。上手く行かず、アチャーな顔。笑
でも最終的にはこんな感じにできました!
キラキラ。
体験後、別途送料で郵送も可能とのこと。
自分が作ったもので宮崎名産のお酒を飲める日が待ち遠しいです!!
何かあるとスマホを触ってしまう日々から、時には脱したかった3人。
終わったあとに思わず…「こうゆうデジタルデトックス大事ー!」と叫んでました。笑
目一杯土に触れて、とっても癒やされましたよ。
※参加は、汚れてもいい格好で!
400年の伝統を感じながら制作できる。
こんな素敵な場所が宮崎に、しかも空港から15分の位置にあるなんて。
宮崎にはまだまだ世界に誇るべき魅力が溢れていますね!
何にもなくねぇじ〜。
ーーーーーーー
体験希望の方は、ウェブサイトの問合せからご相談ください。
■ウェブサイト 小松原窯
ーーーーーーー