民泊事情をリサーチ! @宮崎県小林市
こんにちは^ ^
AoiとAsuka、合わせて〜ダブルエーです!!!❤
今回は、二人でお届けしますっ!
今日のブログは「県内民泊事情」について!
エアビーがどんどん進化して、
体験などパッケージでの提供が可能になりましたねー^ ^
詳しくはこちら→暮らす人と旅しよう。
だんだん旅行も多様性を増してきております。
法的な問題点も諸々騒がれてくるのかもしれませんが、
もっと柔軟に、視野を広く。
日本にとっての長期的なメリットを考えてて、
対応していただきたいものですね!❤
そんなこんなで!
AoiとAsukaは昨日。
小林で民泊をされていらっしゃる
借りられる一軒家『づのかんぽ』さんへ行ってまいりました♡
貸出を行っているオーナーさん「恭代」さんは、宮崎で出逢ってからずーっとお世話になっている、Aoiのお姉さん的存在。
「野菜のおねえさん」と称されるほど、お野菜愛に溢れた野菜ソムリエの資格を持っていらっしゃる方。in SEASONという、宮崎の食と生産者にフォーカスしたメディアのライターさんでもあります。
日々いろんな農家さんのもとへ足を運び取材をされながら、ご自身の畑でもいろんなお野菜を作っている恭代さん。
実際にお話を伺ってみました。
ーここではどんな体験が可能ですか?
まず、昔ながらの日本家屋を一軒家貸し切りの状態で宿泊が可能です。
まるで自宅のようにリラックスしてお過ごしいただけますよ。
また、農産物の収穫体験もできます♪専業農家ではありませんが、いろんなお野菜や果物を育てていますよ。
(めっちゃ楽しいです❤)
ー実際に海外の方が来られているようですが、どのような反応をされますか?
各々喜ばれるポイントは異なりますね。
料理をされて喜ばれる方。
日本の家屋をご覧になって喜ばれる方。
収穫体験での作業で喜ばれる方。
本当に様々です!
ちなみに、前に来たお客様から教えていただいたのですが、
この家屋は、元々薩摩藩だったこともあり「薩摩式」の建築様式と伺いました。
時計を掛けている部分が薩摩式の特徴の一つなんだとか…(+お面と話すあおいちゃん)
ー小林の魅力を教えてください。
小林はとっても水が綺麗なんです。
なので、野菜や果物がとっても美味しいんですよ。
(んまいっ❤)
小林市内には70箇所もの湧き水があり、1年中水温と水量がほぼ一定。
チョウザメなど淡水魚の研究拠点があり、クレソンも年中とれるんです!
参考URL:
http://cms.city.kobayashi.lg.jp/tempimg/131217091237201312171341387f.pdf
(ホタルも見れるとか♪)
ーそういえば、採れた野菜を洗うために使っているこのお水、もしかして・・・?
これは山から直接引いているお水です。管理費(維持費)として年間¥2000(!!)くらいだったかな。
どうりでさらさら気持ちの良いお水だと思いました・・・!
ふかふか肥沃な土から採れたてのお野菜をキレイに洗わせていただき、Asuka&Aoi家の各々の車へ積み込み、家路へ。
野菜ソムリエならではのお野菜知識を、きらきらした表情でお話してくださる超チャーミングな恭代さん。「ええっそうなの!?」「ナルホド~」というリアクションが尽きない、楽しい時間@づのかんぽとなりました。
恭代さん、ありがとうございました!
■Asukaの所感
なんだここは!開けた畑が並ぶ中に、点々と古き良き家が立ち並ぶ。
なんだか、ここはまるで北海道❤しかも市内から車で1時間かからない近さ。
水もきれいで、野菜も果物も美味しい小林。
都会の喧騒を忘れる、スーパー素敵な場所だぁと驚きました〜!
こちらは鯉のお味噌汁。美味しすぎました!
小林は淡水魚が有名らしいです(*^_^*)❤
「体験型」ツアーは、ただ買い物をするツアーよりも、
現地の方との関係性を築くことができ、リピーターの醸成にとても有効です。
宮崎には、体験型だからこそ活きる人の良さ、距離感、コンテンツが溢れています。
もっともっともーーーっと
地元の人も、旅行客も嬉しい体験型ツアーを増やしたいですわ!!えぇ\(^o^)/
■Aoiの所感
づのかんぽさんへの道すがら、霧がうっすら立ち込める山々がとても幻想的で、「うん、煩わしい何かを忘れられそう」と確信。
木々の緑は濃く、空気も濃密な感じ。旬のお野菜をいただき、土に触れ、たくさん笑い、マイナスイオンを全身に浴びてツヤツヤ元気な状態で帰ってきたのでした。
デザートの梨。トロトロで口の中でほどけていかれました…無限梨出来ると思った
旅の醍醐味の食、出逢い、そして想い出。インバウンドの機運が高まる中で、常に立つべきは『来る人目線』というのを言い聞かす日々です。私たちにとっては何気ない「日常」会話の中に、ヒントがたくさん隠れていると思うのです。
見逃さないぞ~拾っていくぞ~、そして何より自分たち自身も楽しんでいくぞ~!!