宮崎インバウンド隊!〜What brought you to Miyazaki?〜

宮崎を訪れた外国人に質問しまくって記録してます。

宮崎を訪れた外国人に質問したくなったっちゃが。~WHO AM I②~

ブログを訪問してくださった皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 


世界は同時に朝・昼・夜を同時に迎えていると思うと、不思議な気分がいたします。宮崎からお送りいたしますは、こちらのブログ。

 

 


運命的な出逢いを果たした宮崎ウーマン2人が、

 


「宮崎発・世界へ向けて何か出来るやろ、しようや!」

 


とがっちり肩を組んで始まりました。

 

 


わたくし、Aoiと申します。バナーと全然違うすました写真で失礼します。仕事モードの1枚です。ちなみにMac book airは小道具で、使用PCはdynabookです。

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出身は、宮崎県宮崎市

高校卒業後、大学進学で鹿児島へ。

就職で東京→東南アジアの一国、ラオス人民民主共和国、宮崎で大事にしたいものがあったため、2年前にUターンして参りました。

 

 

 

今はフリーランスの多言語化コーディネーターとして、企業様の海外進出のお手伝い・通訳・翻訳を行っています。

 

 

 

海外に興味を持ったきっかけはたくさんあるのですが、特に世界が気になりだしたきっかけは、大学2年生時の留学生達との出逢い。


世界各国から学ぶために、遠く地球の裏側からもやってきていた彼らは、人種・文化・言葉・価値観・宗教etc...多様性でいっぱい。

 


あまりに彼らとのやり取りが面白くて、大学3~4年生時は、留学生の寮に住み込みで彼らをサポートするチューター職に応募。

 

ベジタリアンの留学生にうっかりツナサンドを持っていって「食べられないの、ごめんね」と言われて『アーッ、ツナ=魚だった!!勉強不足!』と反省したり、

 

目を見ての挨拶が返ってこない留学生(男性)が1人いて、「私、何かしたかな・・・」と別の友人に打ち明けたところ、「彼は敬虔なムスリム(イスラム教徒)で結婚しているからだよ、だから大丈夫」と回答され、『なるほどねー教典にあるからか!!』と納得したり、

 

バングラデシュ留学生会のパーティーに侵入して、過去最高に美味しいチャイを振る舞ってもらったり、

 

ドイツからの留学生とリコーダーでバッハをセッションしてみたり、

 

理解してもらえないことに憤って大喧嘩して涙したり。



世界中の友人が、私の視界をぐわっと押し広げてくれたのです。

 

 

一度は東京で仕事してはいたものの、「初渡航したラオスでビジネスに携わりたい」という思いから、日本を飛び出すことを決意。現地でコンサルティング業務をアシストしていましたが、宮崎に大事にしたいものがあったため、Uターンしてきました。

 

 

帰国して、宮崎に入った瞬間感じたこと。

 

 

 

「えっ、ビエンチャン(ラオスの首都)に似てる・・・?」

 

 

 

 

主な情報は日本語のみ、Wi-Fiビエンチャンの方が断然飛んでいる、のんびりした空気の流れ、ゆったり流れる大淀川。対岸はタイかな?とうっかり思ってしまうほど。

 


ラオスは、「東南アジア最後の桃源郷」とも言われています。バックパッカーが行き着く先でもある。旅人たちが、そこにしか無い"お宝"を求めて辿り着くのです。

 


例えば美しい自然だったり、文化だったり、そこでしか味わえない"お宝"って、現地に住む人から見ると『当たり前にありすぎて特別じゃない』になりがち。

宮崎も、もしかして、そうだったりするの・・・?

 


このままじゃ、埋もれる。

 


もったいなさすぎる!!!!!
もっともっと来て欲しい!!!!!!

 


そんな想いからインバウンド事業をやっていくぞ!と、決意した次第です。
外から見た宮崎と、内側から見た宮崎。いろんな角度から眺め回して発掘・発信していけたらと思います。

 

 


さてさて、そんなAoiの宮崎の好きな場所の1つは…

こちら!

 

 

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モアイ像がどどんと並ぶ日南海岸線、
サンメッセ日南」

 

 


ああ、これはいつか空を飛ばなくては・・・と確信するほどの海の青と空の青のコントラスト。風にたゆたうトンビたち。そよぐ緑。
宮崎の自然をグッと感じて、思いっきり深呼吸したいなら、オススメです。ソフトクリームでも食べながら、のんびりしに来てみてくださいね(*^^*)

 


自己紹介終了!

次回からはいよいよ、外国人観光客へのインタビュー記事を載せてまいります。お楽しみに(^o^)♪