<字幕動画アリ>「まるでカリフォルニア!」N.Y.から夫婦で日本の旅。Matthewさん&Brittanyさん
Hi everyone, how’s it going on?
日差しが既に夏の宮崎からお送りします。
今回は初!アメリカからのゲストへ突撃インタビュー!西から東へ、彼らが見た、宮崎とは・・・?
-ようこそ宮崎へー!貴重な時間をありがとうございます。
こんにちは。MatthewとBrittanyです。N.Yから来ました!Matthewはフリーランスのbuilder(建築業者)で、BrittanyはEコマース(インターネットショッピング)の会社で働いてます。
-どのくらいの期間と場所を回っているんですか?
期間は2ヶ月!厳密に言えば7週間かけて、色んな所を回るんだ。九州は福岡でレンタカー借りて、こんな感じで回ってるよ~。
N.Y.→東京→福岡→大分→高千穂→熊本(黒川)→宮崎→鹿児島→長崎→佐賀(唐津)→福岡→京都→東京→フランス
-予定がぎっしり!フランスにも!?レンタカーは宮崎ではベストチョイスだと思います。
Brittanyが素敵な会社に勤めてるから!笑 2ヶ月間の休みがとれる会社、N.Y.にはそうそう無いんだよ。
そうだね、すっごく運転しやすいし、車が無いと回れないよね。アメリカは車線が日本と逆だから、怖いって思う人も多いかもしれないけど、でもすごく運転しやすいと思うんだよね!
-ちなみに高千穂では何をしたんですか?
高千穂では2人でハイキングしたよ!すごく良かったね。
-九州はもう何度か来たことがある?
実は昨年、熊本に来る予定だったんだよね。でも、地震があったでしょう。その時私たちは東京にいたんだけど、キャンセルしちゃってね。今回やっと来れたんだよ!
-そうだったんですねぇ…来てくれてありがとう!宮崎市内に入ってからはどんなところを回りましたか?
車で色々回ったよ。平和台公園、青島、THE GOOD DAYSとか、cafe coconoeにも行った。cafe coconoeのオーナーは素晴らしかった!旅好きだし英語もできるし、素晴らしいカフェだったよ。
-平和台公園はどうだった?
二人で歩いてたら、突然英語のできる男性が僕達に話しかけてきて。色々宮崎のオススメスポットを教えてくれたんだよね。面白かった!笑
-おお、英語で?宮崎、というか日本もそうだけど結構外国人には不便な環境じゃないかなと思ってたけど…
そうそう!日本は基本的に英語表記すっごく少ないよね。不便だと感じることもあるよ。東京はまぁまぁ、って感じかな。でも、宮崎に来てみて英語ができる人に結構会えてびっくりしてるの。カフェのオーナーとか、平和台の男性とか、きみとか。笑
-多言語表記がまだまだなんだよね…。宮崎の印象は総じてどう?
すっごくいいよね!!びっくり!!アメリカからもっと旅行客来るべきだと思う。カリフォルニアだ!って思った。Japanese California、って感じ。綺麗なビーチはあるし、リラックスできる環境だし。すごくいいよね。
-カリフォルニア、行ったこと無いからピンとこないけど、こんな感じなんですね。褒めてもらえると嬉しいです;-)情報はどうやって取ったんですか?
いい質問だね。笑 それが、なかなか見付からなくて…。僕らがよく参考にするのは、Lonely Planet, Instagram, ブロガーのブログ。いやー、こんなにいい場所なのに、おもしろい情報がなかなかヒットしないんだよね。お役所が出してる情報って、たしかに英語なんだけど凄く基本的な情報だけじゃない?そうじゃなくて、例えばcafe coconoeみたいな、そういう所をもっと知りたいの。Masamin(Coming館オーナー)のオススメは最高!Google mapでちゃんとピンドロップして共有してくれてるのよ!
MasaminオリジナルのオススメMAP!素晴らしい・・・!
-これめちゃめちゃ素晴らしい!!これがあれば、Wi-Fi環境さえあればチェックできますもんね。さすが、細やか・・・。情報発信はすごく必要だと私達も思っていて。
そうだね、やるなら英語ネイティブの人にブログ書いてもらうのが私たちは一番だと思う。多くの人の目に触れるには、そのブログにが人気な事が大事。PV数も必要でしょう。
-ですね、届かないと意味ないし。情報といえば、Wi-Fiはどんなですか?
事前にポータブルWi-Fiを申し込んで持ち歩いてる。友人が使っていたから、GACっていうサービスに申し込んで。空港の郵便局で受け取れるようになってるの。やっぱりWi-Fi無いと、どこ行ったらいいのやら、だよね。
-なるほどなるほど…旅慣れてる感じだけど、旅は好き?
大好き!海外旅行は体力遣うしやっぱり疲れるから、アメリカ国内ですることが多いけれど。私たちは本当に自然が好きだから、ハイキングやサーフィン、自然を楽しむ体験がすごく好きなの。
-なるほど…じゃあ宮崎は最高だ!ちなみに、九州で体験といえば福岡にあるんですよ。SUiTO FUKUOKAって知ってますか?
えーっ!知らなかった・・・知ってたらよかったな~、このSake tastingとかすごく面白そう!
-そこでしか出来ない体験、そこにしかない風景、そこを磨き上げていくことが大事ってことだなあ。
こんなに素晴らしい場所だからね。私達もきっと戻ってくるよ!
-うう、嬉しい…。はるばるありがとうございました!最後に、お二人からこれから来る旅行客へメッセージ、宮崎の改善点をいただいてもいいですか?
もちろん!:ーD(とても良い笑顔)
【Aoi所感】
はるばるアメリカからやってきたお二人。大都市N.Y.から!そんなお二人、宮崎の自然を絶賛してくださっていました。
「情報が無いよー」
今回は動画の方でもコメントいただきました。「私達が行きたいのは、人里離れた自然の美しい場所、地元ならではの場所だ!」という部分で凄く盛り上がりました。やはりその地の素敵なカフェ、素敵な場所、空気感、そういったものを感じられる場所にリーチしたくてもできない状況というのは、
本気でもったいない。と思う次第です。
もっと人が来るべき場所だよ、と太鼓判を推してくれた二人。車でのんびり日南海岸線を降りていく道すがら、写真を撮るんだー♪とのこと。
あるのに、気付かれない。
行きたいのに、行けない。
知ってるけど、教えれられない。
そんな場所あったの!?知らなかった、行けたら良かったのに。
見せられたら、良かったのにな。
A but B
(AだがしかしBだ)
旅への想いや目的は、人それぞれ。
パスポートを持って世界中旅する中で、200を超える国の中で、何かの縁で宮崎に立ち寄ってくれた旅人が、
「ひゃー!こんないい場所だったなんて。次は大事なあの人と来よう」
そうなるポテンシャルが宮崎には絶対にあるはず。
今の所百発百中の勢いで旅人さんから言われている「探せど情報が見当たらない」コメント。
発信しているところはたくさんあるはず、それが届いてないのは何で?
ラブコール出してるはず、気付かれないのはなぜ?
外からの視点は新しい気付きを。内での想いは、外へ向けた新たな扉を。
伝われ、世界へ、この愛!
そんな気持ちで日々インタビューを行う私なのでした。
SPECIAL★THANKS: ミヤザキ村 Coming館さま