airbnb@小林!野菜のお姉さん運営の『づのかんぽ』へようこそ♡~香港よりNeilさん&Frankoさん~
大・寒・波!!!!
季節の色が濃くなればなるほど、インバウンドにつながるイベントも濃くなっていきますね。
さて!みなさま、昨年12月にアップしたこちらの記事、覚えてらっしゃいますか?
Asuka & Aoi一家で体験にうかがったづのかんぽさん。
URL:畑の宿 づのかんぽ - 借りられる一軒家 - Kobayashi
こちらに香港から2人のお客さまがいらしゃるということで、またまたダブルエー一家で突撃して参りました!!(協力してくれた双方の旦那さん及びあおいちゃん(Asuka家の天使)にも大感謝!)
事前のお問い合わせでのやり取りでも、とってもジェントルで丁寧だったお二人。
「18時ごろに着く様に行きますね」というお言葉の通りにご到着~!
宿泊所のガイドを終わらせたのち、早速インタビュー開始ですっ\(^o^)/
ーようこそ小林へ~♪お名前教えてください!
NeilとFrankoです!鹿児島空港からレンタカーで来ました。
Neilはエンジニアとして働いていて、Frankoは学生です。
ー長旅お疲れ様でした。早速ですが、なぜ宮崎に?あと、自動車免許は2人とも持ってるの?
香港⇔鹿児島の直行便ができて、安かったから!グアムにも飛ぶようになったんですよ。免許持ってるのはNeilだけ。香港は狭いしコンパクトだし、公共交通機関が発達してて車が無くても全然困らないから。
ーほほう!確かに、東京みたいに電車とかでどこででも行けるイメージだなぁ。じゃあ、この後も九州をぐるっと廻る感じですか?
いやー、休みの期間が短いので今回は鹿児島、宮崎、行けたら熊本、って感じですね。日本には4日間滞在します。
ーわあ、短期間!あれ、スマホいじってるけどSIMカード買ったとか・・・?
いえ、香港からモバイルWi-Fi持ってきたので、それに繋いでますね。
ースマホあれば安心ですね!ここに到着するまでに、どこか行ったところはありますか?
Frankoさん:えーと、神社に寄ったね。どこだったかな・・・?(スマホで写真とGoogle map履歴探す)あ、ここだ!
ーめっちゃキレイですよね~!やっぱり霧島神宮は人気なんだなぁ…。ところで、づのかんぽさんを選んだ理由、聞いてもいいですか?
Neil:彼女がこういう伝統的な日本家屋が好きなんですよ。
Frankoさん:そう、すごく好きだから!畳もいいし、畳の上に布団を敷いて寝るっていうのが香港では無いし。それに、このふすまに書かれてる絵もエレガントで素敵!!
あと、景色がほんっとうに素晴らしいですね・・・
ー景色とか自然にやっぱり惹かれるんですねぇ。香港すごく都会だからかな?逆に、不便だなーって思ったりすることありますか?それに、情報どうやって集めたの?
うーん・・・カーナビで住所検索しても出てこない時がある!困る・・・。あとは言葉かなぁ。
情報は、インターネットで調べても九州のことはあんまり出てこないですよね。だから本(ガイドブック)とか。
東京とかだと、ブロガーが書いてたりするからそれ見たりできるけどね。情報が不足してますよね。
ー確かに!ただでさえ初めてなのに、検索しても出ないのは困る。情報不足・・・旅人のみなさんに言われます。。早急な対応必須!
あ、でも香港でくまモンは人気ですよ。カフェもあるし。ここ3年位で人気になってきてる。
ーえーーーー!!!まさかのくまモン!そこと熊本が直結してるかどうかも気になるね。香港、興味深い街・・・。今日はお疲れのところありがとうございましたー!旅を楽しんでくださいね♡
この後、「晩御飯は日本料理食べたい~」というリクエストに、オーナーのYasuyoさんオススメの「地鶏の里」食事メニュー - 宮崎小林 地鶏の里をGoogle mapで検索。行ってらっしゃ~い♪と送り出したのでした。
お風呂の準備をしてくださっているYasuyoさん。薪焚き!
ちょろっと体験!興奮!!!!!
◇Asuka所感
づのかんぽさんに宿泊するためにだけ!宮崎に来たという2人。きっかけはインタ―ネットで見た写真。なんと素敵なめぐり合わせ〜♡民泊は、外の人に向けてのものではありますが、内の人が自分たちの価値を知れる機会でもありますね。
大きなプラットフォームを生かして、入り口を作り、サービスを充実させリピーターを醸成する。づのかんぽさんやComing館を始めとした宮崎の民泊施設から、どんどん宮崎の良さを伝えていきたいですね!\(^o^)/
◆Aoi所感
アラサーのAoiとアライヤー(Year)のAoiちゃん
車で向かう道すがらの景色がとにかく美しい、キレイ、と笑顔で話してくれたおふたり。都会に住んでいると、ナマの大自然にふっと癒やされたり安らいだり、というのがよりはっきり体験できるということを改めて教えていただきました。
日本の伝統家屋にグッとくる、その点で選んだというFrankoさんのお話から、「旅人が日ごろできない経験(=地元民からしたら当然過ぎて見逃していること)の価値」をもっと掘り下げてPRしていくべきや!と。
最近だと、お宿だけでなく、『体験』も提供し始めているairbnb。現地の人から借りる家、体験&スポット - Airbnb
「他のどこでもないココで」「アナタだけに」の精神で、いろんな掛け合わせを生み出していくぞー!
AOSHIMAの波、街、自然に魅了されて♡イギリスから移住Chris O'Brienさん!
皆様、ごきげんよう!Asukaです。
今相方Aoiは、ラオスへGOしておりますぞ♡miss u〜&羨ましい〜!^ ^ふふ。
ということで!
本日は移住者や海外の方が溢れている街、
AOSHIMA「青島」へ行ってきたよー♪
お話を伺ったのは、こちらっ
サーファーChris O'Brienことクリスさん!
ん〜〜〜〜〜ダンディ!♡
ーどちらから来たのですか?
イギリス出身で、仕事で東京・愛知・岐阜といったあと、宮崎に来ました^ ^
ーなぜ宮崎の青島なんですか?
日本人のサーファーの友人に勧められたんだよ〜。
沖縄に行こうと思ってたんだけどさ、宮崎の波はいいよーって。
東京や大阪のように都会は求めてなかったから。
都会は一度住んだけど、たしかにとってもエキサイティング。
でもそれは始めのうちだけ。5年もすれば疲れちゃうよ。
青島は、自然もあって、波も近くて最高だね!
ーどこに住んでいるんですか?
このシェアハウスだよ!
(※現在こちらにもう1名イギリス人の方が住んでいるそう)
そいえば、日向にサーフィンもよくいってたんだけど。
日向もいいよね。街がコンパクトで。
青島も海外の人がいっぱいいるけど、
日向にも、アメリカ人、ベネズエラ人、他にもいっぱい、
外国人のサーファーがいるよ。
もしもっと外国人にヒアリングしたいんだったら、
波がいい日に日向や青島のビーチに行けば、
1回に7人くらいいけるんじゃない?^^
ー不便なことはないですか?
ヨーロッパに戻りたいっていうときに、
すごく交通の便が良くないよね。
そこかな!
ーーーーーーーーーーここからは特別編ーーーーーーーーーーー
日本人の皆さんにも貴重な視点でお話を伺えましたので、レポート!
左:宮崎出身。30カ国を周り、色々な方に宮崎を案内している…
インバウンド事業にも興味があるというみきちゃん♡
真ん中:青島生まれ青島育ち、青島のプロ!じゅんちゃん♡
右:広島在住、広島でゲストハウスもやっている、8ヶ月中米を旅してきたまりちゃん♡
ー広島から来てくださったまりちゃん。なぜ宮崎を選んだんですか?
まりちゃん:知り合いのサーファーの方が宮崎がいいよーって勧めてくれたんです。
それで、1回来た時に、移住してる人も多いし、
みんながウェルカム体制で受け入れてくれる人の良さに魅了されて…
今は、Chrisと同じシェアハウスに短期で入ってます。
広島は、観光は多いけれど、青島のように移住する人は少ないと思います。
ー地元の皆さんは、なぜ宮崎青島が色々な人に選ばれると思いますか?
みきちゃん:私は東京で働いてたときに、よく宮崎に帰ってきてて…
その度いつも、すっごくリフレッシュできてた。
こないだ都内から来た友人を案内したんですけど…
SURF CITY MIYAZAKIでヨガ体験してもらって、
次の日は串間のタギリホテルに行きました。
そしたら、こんなに癒やされたのは久しぶりだ!
すごくデトックスされた〜帰りたくないって言ってくれて。
そんな癒やしの魅力がある場所だからだと思うな。もっと、都会にいる仕事に追われて疲れている人たちがリフレッシュする場所としてPRしていくのもいいと思ってる!
じゅんちゃん:実際来られる方の中には、
宮﨑駿さんや猫の島「青島」と間違って来られる方も多いんですよ。
ゲストハウスは今青島内に4つ。
新しく1つ大きなものができようとしています。
ー逆に不便な点。これだから選ばれない〜って思う点はありますか?
まりちゃん:ルートがわからない点と、やっぱり交通ですね。
JRのチケット、外国人の方向けの乗り放題チケットってあるけど、
福岡まで新幹線で入って、そっからまたそれを使って宮崎ってなると…
それは難しい。あまりにも時間がかかります。
バスを知っているかというとそうではない。
まず宮崎へたどり着くルートが、分かりづらいですよね。
みきちゃん:確かに。関西に来る人とか、京都にくる人にルートを提示したり、
LCCの量を増やすのも必要だと思いますね!
都会のゲストハウスに宮崎への行き方や魅力をかいたちらし配る〜
とかも有効なんじゃないかな!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
むむむーーーーーー!
めっちゃ貴重な意見たち(*‘ω‘ *)
青島って、異空間。
宮崎なんだけど、海外みたいです。
もっともっとヒアリングして、
何をどこにPRしていくのがいいのか…
見極めて具体的に動き出したいなー(・∀・)
そんなことを思ったヒアリングでした♡
Thank you for your cooperation !!!!!^ ^
Yo man, what's up? ~イギリス、イースト・ロンドンからお越しのMikeyさん~
静電気が元気にビリビリ、冬が本気を出している今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、イギリスからお越しのMikeyさん(22歳)に突撃インタビューしてまいりました!
Coming館さんのFacebookページをご覧になった方はお分かりいただけるかと思いますが、彼、関西弁でメッセージを打ってきていたんですね。
事前に私がメッセージやりとりした時も、
「オーケーやで、See you soon」
のお返事。
日本語、しかもハードルの高い関西弁(Kansai Dialect)・・・!?な、謎すぎる・・・!どんな旅人なんだろう~?とワクワクしながら川を渡るAoi。果たしてどんなお話が聞けるのか?!
Mikeyの顔が小さすぎて、撮影後写真を確認した時衝撃で倒れそうになりました。交換して欲しい
今回も、うっかり『ただいま~^^』と言ってしまいそうなほどAoiが入り浸っているComing館さんのご協力をいただき、実現したこのインタビューです。多謝!!
ーMikeyさんこんにちは!聞きたいことは山ほどありますが、軽く自己紹介をお願いします。
Mikey Seljubac(マイキー・セルジュバック)です。父がボスニア人で、母がインドとイギリスのミックス。年齢は22歳、イギリスの東ロンドンから来たよ。大学で哲学を勉強してたけど、20歳の時にやめて友人とビジネスを始めてね。今はフリーランスみたいな感じで働いてる。宮崎には11日間滞在予定だね。
ーキター!長期滞在型の旅人さん!何で宮崎?どんな経路でココまで来たの?
Skyscannerで検索して、アムステルダムと台湾経由で来たよ。トータルで24時間かかった。めっっっっちゃ疲れた、今も疲れてるよ・・・。最初は鹿児島に行きたかったんだけど、ホテルがすごく高くて…金額ベースで宮崎を選んだよ。
ー関西弁できるみたいけど、住んでたの?日本語は、学校に行って勉強したとか?
日本語はぜんぶ独学だね。イギリスで、日本人学生の子と仲良くなるきっかけがあったんだけど、その子英語できるのに僕にずーーーっと日本語で話し続けてたんだよね。最初全くわからなかったんだけど、何言ってるか、だんだん分かるようになってきて。漢字は、JLPTのドリルを使って自分で勉強したよ。21の時に、大阪の難波に半年くらい滞在してた。
Coming館住人のMikaちゃんとMikey。「ネイティブスピーカーの弾丸トークはマジでヤバい」という話で盛り上がる
ー非漢字圏で、独学で読めるようになるまで頑張るって相当すごいと思う…。だから関西弁なんだね。宮崎来てどう?
とにかく宮崎の人たちは"Super friendly"だね!!オーナー(注:戸越さん)はほんとに親切で、彼の友だちは僕を高千穂に連れて行ってくれたし。霧島にも行けたよ。西郷さんの像があった。ホント信じられないくらい親切。イギリスじゃ有り得ない!
大阪はみんな優しいけど、商売っ気があるよね。「お酒はどこで買えますか?」って尋ねたら、なぜかメイドカフェに連れて行かれたことがあるよ(笑)宮崎はそうじゃないよね。
「何で2枚もチケットが必要なのか?」というMikeyからのQ。確かに分からないよね…
ーメイドカフェ・・・笑 場所がわからないと人に聞くしかないもんね。今、スマホ持ってる?
うん、SAMSUNG使ってる。でもWi-Fiあるとこでしか使えない。日本はまだまだ外国人に対してフレンドリーな国じゃないよね。大阪に居た時も、ネットが無いからインターネットカフェかスタバに入り浸ってたよ。
ーやっぱりそこ、日本の課題だよね・・・。
あとね、地図がすっごく少ない!!自分がどこにいるかちょっと歩くと全然分かんなくなる。日本では迷いまくってるし、二度と同じ場所に行けない。(笑)スマホ無いとgoogle mapも開けないし。
ーそうかぁ。宮崎のことについてどうやって調べてきたの?
ガイドブックとかは特に見てなくて、検索かけるときはいつもGoogleだね。"Miyazaki what to do"とかで検索しまくって確認したよ。でもこれからの細かい予定は、全然立ててない。
宮崎の夕日は色が黄色で、めちゃくちゃ良かった!!イギリスはピンク色なんだよね。パームツリー(注:フェニックス)も素敵。
ー予定がざっくりしてるのが旅人っぽいね~!夕日の色、そんなに違うの!?ちょっと気になる・・・。あとどこか、九州で行きたいとこはどこか考えてる?
うーん、多分福岡・・・とか?僕の周りは、みんな福岡行くべき!っていうんだよね。多分買い物するかも。わかんないけど。
VISAが切れるまで旅したいな。少なくとも1ヶ月。スペイン人の友人が東京でアニメーションの勉強してるから行くかもしれないし、あとは名古屋とか、大阪とかかなぁ。
ー長期滞在だし、ぜひ宮崎も楽しんでね!今日はありがとうございました。
◇Aoi後記
好奇心旺盛なMikeyさん、「NO PLAN」と言い切って気ままな旅を楽しんでいるのが印象的でした。禅の本も読んでいたり、鹿児島とポルトガルとの歴史的背景からすごく興味がある、と話してくれたり。
『現地の人にとって”普通”のことは、外から来た人にとってそうではない』ということをMikeyさんと話していて改めて感じました。以下、Aoiの思ったこと。
1.おもてなしとは?
「外国人だからって、変に特別扱いされるのはすごく嫌。ご飯食べに言ってなぜか僕だけスプーン出されるとか」とMikeyさん。親切のつもりが相手は気分を害している可能性もある。これは、インバウンドをテーマに動くならば、しっかり頭に入れつつ、勉強もせねばとする部分です。
「食べ辛ければ、スプーンの用意もあるよ」と相手に選択肢を委ねることは素敵だけれど、表面だけで対応を決めつけるべきではない、というのはコミュニケーションの大原則だと個人的に思っています。
言うなれば、海外旅行で現地の食事をさぁ楽しもう!となった瞬間、「お前日本人だろ?食べる時は箸が良いんだろ?」という、声なき声が聞こえる様なイメージ。一気に興ざめしちゃうだろうなぁ。
「おもてなし」が叫ばれる昨今ですが、”善意の押し売り”にならないような、正しい知識と客観的な視点とが必須であると感じました。
2.多言語版の情報はいずこ?
これまでの旅人がほぼ全員共通して言っているのが「Wi-Fiがない、情報がない」ということ。いわゆる「検索」をかけた時に「これや!」という情報が引っかからないのは本当に致命的だと思うのです。気付かずスルーして帰るしかない。もったいない。
すでにある情報の多言語化。キラッと光る未発信情報の多言語化、本当に急務。
宝物は、すぐそばにある。それは、海の向こうから来てくれた人たちが気付かせてくれる事が多い。
どこに行っても何をしても、「宮崎でインバウンド」の文字が頭でぐるぐるな最近の私。『訪日外国人観光客の皆さんに、宮崎の【ココ】で足を止めてもらうには、そもそも【ココ】に来てもらうには?』という視線で動いている日々です。
動きながら考える、を地で行くべく、引き続きリサーチ!リサーチ!
アンニョン!宮崎市No.1のゲストハウスで〜韓国からSeoyeon(ソヨン)ちゃん20歳〜
皆様、あけましておめでとうございます!
宮崎も、ようやく冬らしい気温になってきましたね\(^o^)/テゲサミー!
今年2個目の記事は♡Aoi&Asuka♡でお届けします。
今回も、宮崎市ナンバーワンゲストハウス「ミヤザキ村Coming(コーミン)館」さんにて、ヒアリングして参りました。
かわいいかわいい、ソヨンちゃん!20歳。
From韓国!
お父様が航空関係のお仕事をされていらっしゃるとのことで、ヨーロッパからアメリカ、日本まで…様々な国に旅したことがあるらしい〜^ ^
ひゃー羨ましい。
そんなソヨンちゃん。一体宮崎になぜ遊びに来てくれたのでしょう?
色々根堀葉掘り聞いちゃったぜーーーーーっと。
ーソヨンちゃん、どうして宮崎に来てくれたの?
韓国のゲストハウスで出会った日本人の友人がいるんです。
その子が宮崎の大学生で、遊びにきました。
ーおぉ♡ようこそ〜!宮崎-韓国の直行便で来たのかな?
いいえ。
鹿児島まで飛行機できて、友人が車で迎えに来てくれました。
そこから、霧島神社や牧場にいって、宮崎に来ましたよ。
イオンに行ったり、大学で一緒に講義を受けたりもしました!
明日は、青島へ。それから大阪の友人のもとへ行きます!
ーそうなんだ!とっても充実してるね♡
コーミン館はどうやって探したの?
Airbnb使って、宮崎市で、かつ評価が高かったので選びました。
あと、「MASAMIさん」っていう女性がやっていると思ってて…
来てみたら、男性だったので、驚きました!
ーひゃ!そうだったんだ!(笑)
MASAMIさん「あら!今度からMASAMI“♂"のマーク足しときます!笑」
ではでは、宮崎の魅力ってなんだと思う?
まず、空気がきれいです!韓国では、結構マスクを付けている。
いつも青い空が見れて美しいと思いますよ♪
あとは人が優しい!市場にいったときや、カフェやレストランで、いつもみんな笑ってますよね。車を運転しているときに、前でちょっと止まっている車がいると、韓国では普通クラクションを鳴らすんですが、こっちだとそうゆうことってないですよね!
そして、フェニックスの木も魅力的♡韓国はチェジュ島くらいにしかないから。
ーそうなんだね!岩切章太郎さんありがとう…♡韓国にいるときに宮崎に旅行しようと思ったら、どうやって調べるのかな?
主に、インターネットで調べます!
NAVERまとめをよく見ますよ〜^ ^韓国の企業がやっているので。
検索ワードは「宮崎への旅行」など、ですね。
個人のウェブサイトやブログとかを結構参考にします!
日本ツアーインフォメーションに聞くこともありますね。
あとは図書館なんかで、本でもリサーチします。
「大阪」が特に人気で、人気ナンバーワンの場所にはいつも大阪の本があります!
ーへぇ!大阪!!なんでだろ?
まずは、利便性ですね。
飛行機がいっぱいでているので、気軽にいけます!
あとは食も魅力的ですね。
ーそれは初耳だ!ありがとう。
もっと宮崎こうなったら、韓国の人くるのにな〜ってある?
んと、お肉の値段!
もちょっと安かったらいいのにーって思います。
韓国の人ってお肉大好きだし、宮崎牛とっても美味しいから。
ーふむふむ!!素敵なご意見、ありがとうございました!!\(^o^)/
ーーーーーーーーーーーーー
ソヨンちゃんの靴下、ミニオン♡きゃわ!
韓国なら50円〜100円くらいで買えるらしい〜安いね^ ^
■Asukaの所感
微妙な三角関係、は韓国語と日本語がほぼ同じ発音だと聞いていて、張り切って披露してきました。ドヤサ!(・∀・)数え切れないほどの海外経験のあるソヨンちゃん。色んな視点でご意見をくれました。ありがたや〜。
韓国の方は、結構フットワーク軽く日本にいらっしゃる方が多いですよね。福岡でレンタカーを借りて九州一周、という方もよく伺います!お買い物だけに、いらっしゃる方も。もちろん日本人もその感覚で結構韓国いきますもんね!
九州&韓国ツアーという形も欧米の方から見たら、結構おもろいんじゃないかなーと思う次第です。競争じゃなく、共創で。きゃぷー!
■Aoiの所感
さまざまな国に渡航経験のあるSeoyonちゃん。バックパッカー的に回るのも好きなんだそうで、「どこに行くかはあんまり決めない」という旅人的なコメントが印象的でした(^_^)v
「こんな料理を食べたんだよ」『何ていうお店で?』「うーん、日本語しか無かったから分かんない…」というやり取りも。
また行きたいなぁ、となった時に、お店の名前やメニューが分からない・思い出せないというのはよくあること。私もよく経験があります。でも、もしかしたらこれっきり、1回しか来ないかもしれない旅行者にとっては、『一期一会』がキーワードになるんじゃないかなー(*‘ω‘ *)
ひとつひとつの出逢いと向き合い、大切にすることがホスピタリティに繋がるのでは?と考えた夜でした。
ミヤザキ村コーミン館の皆様、ソヨンちゃん。
ご協力ありがとうございました!!!!!
宮崎のゲストハウスでこんにちは!~香港のJeannieさん&お母さん~
宮崎市からこんにちは!今日も元気にAoiです。
スコンと抜ける美しい青空と気温に『冬とは?』という自問自答を禁じ得ないそんな年末年始でしたが、みなさまいかがお過ごしですか?
酉年の2017年、みなさんの今年のテーマは何でしょう。
読者のみなさんにとって実り多く、笑顔あふれる1年になります様に\(^o^)/
本年もWhat brought you to Miyazaki?ブログは、宮崎のインバウンド事情、ナマの声を精力的に集めていきます(*^^*)
よろしくどうぞお付き合いくださいませ!
さて、新年一発目のインタビュー初め。香港からやって来たお母さんと娘さん2人。宮崎が誇るゲストハウス型シェアハウス『ミヤザキ村Coming館』にて、お話を伺いました\(^o^)/
注:メインでお話いただいたのはJeannieさんで、お母さんからのコメントは(淑霞さん)と表記しています。
ー今日はありがとうございます~!お名前教えてください^^
Jeannieです、初めまして。これはEnglishネームなので、本名は綺清(Yee Ching)。母の名前は淑霞(Shuk Ha)です。
ーJeannieちゃんとお母さん2人で旅してるんですね。日本は初めて?あと、今回はどんなルートで旅してるの?
実は日本に来るのは3回目。1回目が北海道、2回目は大阪。香港エクスプレスのチケットでリーズナブルなものがあったので、九州一周しよう!ということになったよ(・∀・)鹿児島着→宮崎→大分→熊本→鹿児島発、のルートで周る予定。
ーようこそ九州へ(⌒▽⌒)期間はどれくらいで回るのかな?
合計12日間で、宮崎には3泊4日だね。今日は綾と宮崎神宮に行ってきたよ~
ーおっ、じゃあ照葉大吊橋も渡ってきたの?
それが、その吊り橋までがすごく遠くてバスもそこまでは出ていなくて、タクシーじゃとても行けないから諦めたの・・・。ガイドブックにもあったんだけど・・・。でも、似たような感じの吊橋はあったからそれを渡ってきたよ!
右側参照。ガイドブック特集に綾町が載っている
ーえーっ!そうなんだ、それは残念…宮崎内をバスで回ってるんだね。
うん、宮崎駅で1日乗車券を買ったんだけど、その照葉大吊橋までは無いみたいで…。
参考URL:宮崎県/外国人旅行者専用フリーパス乗車券 "VISIT MIYAZAKI BUS PASS"
ー情報が無いとどうやって行けば良いのか分からないよね…個人旅行客は困ること多そうだなぁ。それ以外に困ったなーってことや、宮崎の印象は何かある?
やっぱり、コミュニケーションが大変かな…。聞きたいことがあって現地のスタッフに話しかけたんだけど、なかなか大変だった。でも、一生懸命何とかしようと頑張ってくれたのはすごく伝わってきたよ!人が素敵だね。香港は人が多くて混み合ってるから全然違う。
(淑霞さん)宮崎はそんなに大きいまちではなくて、ゆったりした感じね。
見せてくれたガイドブック。クマモンの存在感がすごい
ーやっぱりコミュニケーションか…情報はどうやってとってるの?
Googleでバスの時刻表も含めて調べたりしてるんだけど、情報がほぼ日本語だからGoogle翻訳で。それでもたまに変な訳になるし、意味分からなかったりもするよね。
バス停までたどり着いたら、細かい位置はGoogle MAPに聞いてる!笑
ー自動翻訳あるある!欲しい情報が取れない状況、ホントに申し訳ないよ・・・Google MAPってことは、SIMカードもしかして買ったのかな?
うん、鹿児島空港で買ったよ。7日間で3200円で高かった…でもそれ以外選択肢がなかったの。
ーそれは高い・・・でもその場ですぐ調べられるのは良いね。明日はどこへ?
飫肥、日南海岸、道の駅フェニックスに行く予定だよ~(^_^)
広東語の発音が難しく、ムズカシイヨォーと駄々をこねるAoi
ー南の方へ行くんだね!海がキレイだから楽しんで行ってらっしゃ~い♪今日はありがとうございました!
◆Aoi後記
「綾まで足を伸ばしたのに、肝心の照葉大吊橋までリーチできなかった。」
このお話を聞き、情報整備と発信が急務であると改めて感じました。「ここに行きたい、コレが見たい、どうしたらいい?」というそんな旅人の『?』に、即座に反応できるか・解決できるかが、リピート率の鍵を握ると思っています。少なくとも今回のお二人は、照葉大吊橋を渡れなかった、という事実を胸に宮崎を後にする。もったいなさすぎる。
また、高千穂へも足を伸ばしたかったが適するバスが走っておらずやむなく断念した、という話も。やはり自分で調べて計画を立てる個人旅行客にとっては、現地情報(多言語対応)が必須。どういうルートで回れば楽しく美味しく宮崎を楽しめるか?という視点で見ねば!
宮崎を旅先として選んでくれたお客さまが、大満足・また来よう、という気持ちになっていただけるような準備をすすめる必要があります。
インバウンドは、国や県や市だけに任せるテーマではない、というのを改めて感じたインタビューとなりました。
「私達のインタビューが何か参考になったら嬉しいな(^_^)」と言ってくれたJeannieさんとお母さん。またぜひ来てね~!
☆SPECIAL THANKS☆
新年一発目の貴重なインタビュー。ミヤザキ村Coming館の発起人かつオーナーの、戸越正路さん(後列左)のご厚意により実現しました。ご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました!
こんなあったかいゲストハウス、私が旅人だったら絶対泊まりたいっ(σ・∀・)σ
20日間九州を満喫する旅の途中で~家族連れのケントさん~
はじめまして!宮崎インバウンド隊!?の1人の高千穂町在住のTomoと申します。
(ファンの方々に先に謝っておきます。申し訳ございません。)
今年1番嬉しかったことは、星野源に似ていますね、と女子高生から言われたことです。良い年末年始を過ごせそうです。
さて(笑)、
高千穂町では去年からこういう↓ような取り組みをしておりまして、
外国人観光客に対応 町民の英会話、電話でお助け - Miyanichi e-press
年明けからも新しいインバウンドプロジェクトが動き出す予定です!
そのヒアリングで宿泊施設を数件訪ねて回っていた時の事でした。
ちょうどチェックインする外国人観光客いないかなー
そんなタイミングよくチェックインしないなよねー
時間的にもチェックインするのは早いしねー
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
いた!!(笑)
ということでインタビュー決行。
シンガポールから来たケントさん、会計監査の仕事をしているとのこと。
奥さんと子ども2人と家族旅行とのことでした。
20日間休みで、九州のみをレンタカーで周るとのこと。
そう、これ、VacationとかHolidayとか言いますけど、
海外の人達は2~3週間くらいの休みを取るのが普通なんですよね!
昔外資系の会社で働いている時に、Vacation取らないの?と催促されたこともあります(笑)
なので、外国人観光客(特に欧米圏から)の方々は時間の使い方が全く異なると思います。
旅行先の公園で特に何をするでもなく寝そべっていたり、
チェックアウトもマイペースだったり、
そういうところにもインバウンド対策する時のヒントがありそう、というかありますよね!
日本らしい文化や暮らしを体験する企画を高千穂でできないかと個人的に妄想中ですが、ケントさんも時間に余裕があるので、そういうものがあればぜひ参加したい、とのことでした(^^)
ケントさんは
福岡着→別府に3泊→高千穂に2泊→宮崎→鹿児島(桜島)→熊本→福岡発
という日程で旅行するとのことでした。
高千穂に2泊というのも驚きですが、高千穂で何の計画も立てていないということでさらに驚きでした(笑)
高千穂神社、天岩戸神社、天安河原、荒立神社、高千穂峡、あまてらす鉄道、五ヶ瀬ワイナリー、等ご紹介しました。
後でメールが来て、全部楽しかったー!と満喫されていたようでした。
今は熊本あたりですかねー。
ケントさん、最初会った時にJust a few questionsだけ聞いてもいいですかーとか言ってたのに、質問攻めにしてすみませんでした(笑)
ありがとうございました(^v^)
ドイツより偶然辿り着いた~ケミストたち♡~
cはじめまして!!
Aoi、Asukaに続く隠れA!笑 こと、
宮崎インバウンド隊!?の一員、Akko(大塚あき子) です!!
今春に東京より家族で移住し、現在五ヶ瀬町地域おこし協力隊として活動しております♪(詳しくはWHO AM I?をそのうち書きますw)
そもそも五ヶ瀬町をご存じない方のために少々説明させていただきますと・・・
五ヶ瀬町は人口約4千人、宮崎県の県北に位置し、お隣は有名な高千穂町。熊本県山都町との県境にあり、九州でいうとほぼ真ん中にあたります。
旅をされている方に県境の認識はあまりない・・・
(これは実体験も交えお話できます!)
そのため、熊本(阿蘇が大半)のことを聞かれることも多々あります!
県北5町村(高千穂、五ヶ瀬、日之影、椎葉、諸塚)で世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域として認定されたこともあり、ますます目が離せない地域です!
いや、そんな地域にしていきます!!!!
五ヶ瀬町は日本最南端のスキー場、五ヶ瀬ワイナリー(五ヶ瀬産ぶどう100%)、天皇賞等数々の受賞している釜炒り茶も有名です!!
釜炒り茶については、五ヶ瀬町にくるまで存じ上げず(申し訳ないです・・)、
それが悔しいくらいおいしいです!!!!!!!色、香り、スッキリ感、最高です♪
そして、忘れてはいけないのがリアルな日本の田舎を満喫できる農泊【夕日の里農村民泊】。五ヶ瀬町桑野内地区は宮崎県で初めに農泊をスタートした地域なのです。
現在わたしも、海外から農泊(主に教育旅行)にこられた方の対応等させていただいていますが、そんな五ヶ瀬町には農泊以外に偶然通りかかる海外のお客様もいらっしゃるのです!!
今日はそんな偶然の出逢いからいただいたたくさんのギフトをおすそ分けします♡
(ふ~やっと記事の内容に辿り着いたw)
ジャジャ~~~~~~~ンッ!!!!!!!
こちら、ドイツからいらしたケミストカップル♡
クリストフさん、ダニエラさん、ステファンさん、キャサリンさんです!!
夕方、「お茶農家さんにいきたいらしい・・・」と特産センターから電話。
今いくのでしばしお待ちを!っと駆け付けたところ、素敵なカップルが♪
なにやら宮崎市内で「お茶農家に行きたい」と話をしたら五ヶ瀬を紹介され、はるばる(車で2時間半ほど・・)かけてきたそうな。
さんにお願いしたところ、茶工場も終わりの時間にもかかわらず、
案内、試飲の対応をしていただけました。ありがとうございました!
品種、種類によってお湯の温度、蒸らし時間等が違うためメモをとって・・・
気に入った釜炒り茶、紅茶、ほうじ茶等5000円分以上を手に笑顔で宮﨑茶房をあとに♪
あたりは暗く・・・今夜の宿を訪ねると、高森の旅館を予約しているそうで。
代わりに遅くなることを電話をすると、「宿では食事の用意はなく、遅くなると近くの飲食店もないので五ヶ瀬町で済ませてくることをお勧めします。」と。
高森の宿のおじさまも、ひとりできりもりされていて、英語対応もできないので非常に助かった!!と喜んでくださいました♪
小さなところであればあるほどインバウンド対策の必要性を肌で感じているんだな・・・と私も勉強になりました。
ということで、7時過ぎ・・・五ヶ瀬で食事ができるところ・・・
木地屋のレストランも浮かびましたが、
ここはせっかくなので地元の方がよく利用する五郷さんをご案内♪
刺身、豆腐サラダ、チキン南蛮、カツ丼に地鶏・・・・そしてせっかくなので焼酎も♪
この地の「人々の暮らしや営み」が認められた世界農業遺産について等難しい話から東京との暮らしの違い等たくさん語りました。
彼らは普段、化学者としてラボにいることがほとんど。
外の世界を感じるために長期休暇を使って旅行にいくんだとか。
日本2回目の今回は 《 沖縄⇒鹿児島⇒宮崎⇒大分⇒京都⇒奈良⇒石川⇒東京 》
行く先々でレンタカーを使い、五ヶ瀬町には福岡ナンバーのレンタカーできていました。
帰国後、旅行の話を友達に話す時、五ヶ瀬のあの夜のことも必ず話題になるのだとか♡
「ドイツは寒いから五ヶ瀬のお茶であったまっているよ~」と写真も送ってくれました!
お茶のほかには、ユニクロ、酒、泡盛、お菓子、木製やセラミックの食器を購入してかえったようですよ~!!
ドイツはJapan Dayもあるし、遊びにおいで~等メッセージをやりとりしています♪
彼らのように、偶然五ヶ瀬にたどり着いたお客様とこうやって繋がることができるって本当に幸せです♡♡♡
次はどんな方に出逢えるかな~♡っと、こころ待ちにしている五ヶ瀬町地域おこし協力隊Akkoがお伝えしました~!
Thank you for shaing your time with me, Christoph, Daniela, Stefan and Kathrin!!!!!!!!!
I'm hoping to see you here and there again♪
LOVE ALWAYS, Akiko