宮崎のゲストハウスでこんにちは!~香港のJeannieさん&お母さん~
宮崎市からこんにちは!今日も元気にAoiです。
スコンと抜ける美しい青空と気温に『冬とは?』という自問自答を禁じ得ないそんな年末年始でしたが、みなさまいかがお過ごしですか?
酉年の2017年、みなさんの今年のテーマは何でしょう。
読者のみなさんにとって実り多く、笑顔あふれる1年になります様に\(^o^)/
本年もWhat brought you to Miyazaki?ブログは、宮崎のインバウンド事情、ナマの声を精力的に集めていきます(*^^*)
よろしくどうぞお付き合いくださいませ!
さて、新年一発目のインタビュー初め。香港からやって来たお母さんと娘さん2人。宮崎が誇るゲストハウス型シェアハウス『ミヤザキ村Coming館』にて、お話を伺いました\(^o^)/
注:メインでお話いただいたのはJeannieさんで、お母さんからのコメントは(淑霞さん)と表記しています。
ー今日はありがとうございます~!お名前教えてください^^
Jeannieです、初めまして。これはEnglishネームなので、本名は綺清(Yee Ching)。母の名前は淑霞(Shuk Ha)です。
ーJeannieちゃんとお母さん2人で旅してるんですね。日本は初めて?あと、今回はどんなルートで旅してるの?
実は日本に来るのは3回目。1回目が北海道、2回目は大阪。香港エクスプレスのチケットでリーズナブルなものがあったので、九州一周しよう!ということになったよ(・∀・)鹿児島着→宮崎→大分→熊本→鹿児島発、のルートで周る予定。
ーようこそ九州へ(⌒▽⌒)期間はどれくらいで回るのかな?
合計12日間で、宮崎には3泊4日だね。今日は綾と宮崎神宮に行ってきたよ~
ーおっ、じゃあ照葉大吊橋も渡ってきたの?
それが、その吊り橋までがすごく遠くてバスもそこまでは出ていなくて、タクシーじゃとても行けないから諦めたの・・・。ガイドブックにもあったんだけど・・・。でも、似たような感じの吊橋はあったからそれを渡ってきたよ!
右側参照。ガイドブック特集に綾町が載っている
ーえーっ!そうなんだ、それは残念…宮崎内をバスで回ってるんだね。
うん、宮崎駅で1日乗車券を買ったんだけど、その照葉大吊橋までは無いみたいで…。
参考URL:宮崎県/外国人旅行者専用フリーパス乗車券 "VISIT MIYAZAKI BUS PASS"
ー情報が無いとどうやって行けば良いのか分からないよね…個人旅行客は困ること多そうだなぁ。それ以外に困ったなーってことや、宮崎の印象は何かある?
やっぱり、コミュニケーションが大変かな…。聞きたいことがあって現地のスタッフに話しかけたんだけど、なかなか大変だった。でも、一生懸命何とかしようと頑張ってくれたのはすごく伝わってきたよ!人が素敵だね。香港は人が多くて混み合ってるから全然違う。
(淑霞さん)宮崎はそんなに大きいまちではなくて、ゆったりした感じね。
見せてくれたガイドブック。クマモンの存在感がすごい
ーやっぱりコミュニケーションか…情報はどうやってとってるの?
Googleでバスの時刻表も含めて調べたりしてるんだけど、情報がほぼ日本語だからGoogle翻訳で。それでもたまに変な訳になるし、意味分からなかったりもするよね。
バス停までたどり着いたら、細かい位置はGoogle MAPに聞いてる!笑
ー自動翻訳あるある!欲しい情報が取れない状況、ホントに申し訳ないよ・・・Google MAPってことは、SIMカードもしかして買ったのかな?
うん、鹿児島空港で買ったよ。7日間で3200円で高かった…でもそれ以外選択肢がなかったの。
ーそれは高い・・・でもその場ですぐ調べられるのは良いね。明日はどこへ?
飫肥、日南海岸、道の駅フェニックスに行く予定だよ~(^_^)
広東語の発音が難しく、ムズカシイヨォーと駄々をこねるAoi
ー南の方へ行くんだね!海がキレイだから楽しんで行ってらっしゃ~い♪今日はありがとうございました!
◆Aoi後記
「綾まで足を伸ばしたのに、肝心の照葉大吊橋までリーチできなかった。」
このお話を聞き、情報整備と発信が急務であると改めて感じました。「ここに行きたい、コレが見たい、どうしたらいい?」というそんな旅人の『?』に、即座に反応できるか・解決できるかが、リピート率の鍵を握ると思っています。少なくとも今回のお二人は、照葉大吊橋を渡れなかった、という事実を胸に宮崎を後にする。もったいなさすぎる。
また、高千穂へも足を伸ばしたかったが適するバスが走っておらずやむなく断念した、という話も。やはり自分で調べて計画を立てる個人旅行客にとっては、現地情報(多言語対応)が必須。どういうルートで回れば楽しく美味しく宮崎を楽しめるか?という視点で見ねば!
宮崎を旅先として選んでくれたお客さまが、大満足・また来よう、という気持ちになっていただけるような準備をすすめる必要があります。
インバウンドは、国や県や市だけに任せるテーマではない、というのを改めて感じたインタビューとなりました。
「私達のインタビューが何か参考になったら嬉しいな(^_^)」と言ってくれたJeannieさんとお母さん。またぜひ来てね~!
☆SPECIAL THANKS☆
新年一発目の貴重なインタビュー。ミヤザキ村Coming館の発起人かつオーナーの、戸越正路さん(後列左)のご厚意により実現しました。ご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました!
こんなあったかいゲストハウス、私が旅人だったら絶対泊まりたいっ(σ・∀・)σ
20日間九州を満喫する旅の途中で~家族連れのケントさん~
はじめまして!宮崎インバウンド隊!?の1人の高千穂町在住のTomoと申します。
(ファンの方々に先に謝っておきます。申し訳ございません。)
今年1番嬉しかったことは、星野源に似ていますね、と女子高生から言われたことです。良い年末年始を過ごせそうです。
さて(笑)、
高千穂町では去年からこういう↓ような取り組みをしておりまして、
外国人観光客に対応 町民の英会話、電話でお助け - Miyanichi e-press
年明けからも新しいインバウンドプロジェクトが動き出す予定です!
そのヒアリングで宿泊施設を数件訪ねて回っていた時の事でした。
ちょうどチェックインする外国人観光客いないかなー
そんなタイミングよくチェックインしないなよねー
時間的にもチェックインするのは早いしねー
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
いた!!(笑)
ということでインタビュー決行。
シンガポールから来たケントさん、会計監査の仕事をしているとのこと。
奥さんと子ども2人と家族旅行とのことでした。
20日間休みで、九州のみをレンタカーで周るとのこと。
そう、これ、VacationとかHolidayとか言いますけど、
海外の人達は2~3週間くらいの休みを取るのが普通なんですよね!
昔外資系の会社で働いている時に、Vacation取らないの?と催促されたこともあります(笑)
なので、外国人観光客(特に欧米圏から)の方々は時間の使い方が全く異なると思います。
旅行先の公園で特に何をするでもなく寝そべっていたり、
チェックアウトもマイペースだったり、
そういうところにもインバウンド対策する時のヒントがありそう、というかありますよね!
日本らしい文化や暮らしを体験する企画を高千穂でできないかと個人的に妄想中ですが、ケントさんも時間に余裕があるので、そういうものがあればぜひ参加したい、とのことでした(^^)
ケントさんは
福岡着→別府に3泊→高千穂に2泊→宮崎→鹿児島(桜島)→熊本→福岡発
という日程で旅行するとのことでした。
高千穂に2泊というのも驚きですが、高千穂で何の計画も立てていないということでさらに驚きでした(笑)
高千穂神社、天岩戸神社、天安河原、荒立神社、高千穂峡、あまてらす鉄道、五ヶ瀬ワイナリー、等ご紹介しました。
後でメールが来て、全部楽しかったー!と満喫されていたようでした。
今は熊本あたりですかねー。
ケントさん、最初会った時にJust a few questionsだけ聞いてもいいですかーとか言ってたのに、質問攻めにしてすみませんでした(笑)
ありがとうございました(^v^)
ドイツより偶然辿り着いた~ケミストたち♡~
cはじめまして!!
Aoi、Asukaに続く隠れA!笑 こと、
宮崎インバウンド隊!?の一員、Akko(大塚あき子) です!!
今春に東京より家族で移住し、現在五ヶ瀬町地域おこし協力隊として活動しております♪(詳しくはWHO AM I?をそのうち書きますw)
そもそも五ヶ瀬町をご存じない方のために少々説明させていただきますと・・・
五ヶ瀬町は人口約4千人、宮崎県の県北に位置し、お隣は有名な高千穂町。熊本県山都町との県境にあり、九州でいうとほぼ真ん中にあたります。
旅をされている方に県境の認識はあまりない・・・
(これは実体験も交えお話できます!)
そのため、熊本(阿蘇が大半)のことを聞かれることも多々あります!
県北5町村(高千穂、五ヶ瀬、日之影、椎葉、諸塚)で世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域として認定されたこともあり、ますます目が離せない地域です!
いや、そんな地域にしていきます!!!!
五ヶ瀬町は日本最南端のスキー場、五ヶ瀬ワイナリー(五ヶ瀬産ぶどう100%)、天皇賞等数々の受賞している釜炒り茶も有名です!!
釜炒り茶については、五ヶ瀬町にくるまで存じ上げず(申し訳ないです・・)、
それが悔しいくらいおいしいです!!!!!!!色、香り、スッキリ感、最高です♪
そして、忘れてはいけないのがリアルな日本の田舎を満喫できる農泊【夕日の里農村民泊】。五ヶ瀬町桑野内地区は宮崎県で初めに農泊をスタートした地域なのです。
現在わたしも、海外から農泊(主に教育旅行)にこられた方の対応等させていただいていますが、そんな五ヶ瀬町には農泊以外に偶然通りかかる海外のお客様もいらっしゃるのです!!
今日はそんな偶然の出逢いからいただいたたくさんのギフトをおすそ分けします♡
(ふ~やっと記事の内容に辿り着いたw)
ジャジャ~~~~~~~ンッ!!!!!!!
こちら、ドイツからいらしたケミストカップル♡
クリストフさん、ダニエラさん、ステファンさん、キャサリンさんです!!
夕方、「お茶農家さんにいきたいらしい・・・」と特産センターから電話。
今いくのでしばしお待ちを!っと駆け付けたところ、素敵なカップルが♪
なにやら宮崎市内で「お茶農家に行きたい」と話をしたら五ヶ瀬を紹介され、はるばる(車で2時間半ほど・・)かけてきたそうな。
さんにお願いしたところ、茶工場も終わりの時間にもかかわらず、
案内、試飲の対応をしていただけました。ありがとうございました!
品種、種類によってお湯の温度、蒸らし時間等が違うためメモをとって・・・
気に入った釜炒り茶、紅茶、ほうじ茶等5000円分以上を手に笑顔で宮﨑茶房をあとに♪
あたりは暗く・・・今夜の宿を訪ねると、高森の旅館を予約しているそうで。
代わりに遅くなることを電話をすると、「宿では食事の用意はなく、遅くなると近くの飲食店もないので五ヶ瀬町で済ませてくることをお勧めします。」と。
高森の宿のおじさまも、ひとりできりもりされていて、英語対応もできないので非常に助かった!!と喜んでくださいました♪
小さなところであればあるほどインバウンド対策の必要性を肌で感じているんだな・・・と私も勉強になりました。
ということで、7時過ぎ・・・五ヶ瀬で食事ができるところ・・・
木地屋のレストランも浮かびましたが、
ここはせっかくなので地元の方がよく利用する五郷さんをご案内♪
刺身、豆腐サラダ、チキン南蛮、カツ丼に地鶏・・・・そしてせっかくなので焼酎も♪
この地の「人々の暮らしや営み」が認められた世界農業遺産について等難しい話から東京との暮らしの違い等たくさん語りました。
彼らは普段、化学者としてラボにいることがほとんど。
外の世界を感じるために長期休暇を使って旅行にいくんだとか。
日本2回目の今回は 《 沖縄⇒鹿児島⇒宮崎⇒大分⇒京都⇒奈良⇒石川⇒東京 》
行く先々でレンタカーを使い、五ヶ瀬町には福岡ナンバーのレンタカーできていました。
帰国後、旅行の話を友達に話す時、五ヶ瀬のあの夜のことも必ず話題になるのだとか♡
「ドイツは寒いから五ヶ瀬のお茶であったまっているよ~」と写真も送ってくれました!
お茶のほかには、ユニクロ、酒、泡盛、お菓子、木製やセラミックの食器を購入してかえったようですよ~!!
ドイツはJapan Dayもあるし、遊びにおいで~等メッセージをやりとりしています♪
彼らのように、偶然五ヶ瀬にたどり着いたお客様とこうやって繋がることができるって本当に幸せです♡♡♡
次はどんな方に出逢えるかな~♡っと、こころ待ちにしている五ヶ瀬町地域おこし協力隊Akkoがお伝えしました~!
Thank you for shaing your time with me, Christoph, Daniela, Stefan and Kathrin!!!!!!!!!
I'm hoping to see you here and there again♪
LOVE ALWAYS, Akiko
青島皆勤賞!~韓国の多情(ダジョン)ちゃん~
さ、寒い・・・!
毎朝布団からなかなか出られないAoiです、こんにちは。やっと宮崎(市)にも冬が来た雰囲気ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?風邪に気をつけながら年の瀬を乗り切りましょう(*^^*)
さて、本日は韓国出身、お隣鹿児島大学・博士課程で勉強中の多情ちゃんのインタビューをご紹介いたします!
ーようこそ宮崎へ~!出身は韓国のどちらですか?
全州市です。
ー宮崎には来たことある?
3回旅行で来て、1回所用で寄ったって感じです。
ーへー、そんなに来てるんだ!ちなみに具体的には何しに?
初宮崎は6年前…2010年で、当時宮崎大学に留学していた先輩に会いに、日本人のお友達と電車に乗って行きました。その時は宮崎大学とジョイフル、それから青島へ行きました。
あとは夏に、青島と鵜戸神宮、サンメッセ日南へ行きました。今年に入ってからまた青島に行って、初めて宮崎市内に入ったんです。
九州パンケーキカフェ 宮崎本店|九州パンケーキでパンケーキを食べました!とても美味しかったです(^o^)
甘いものがそこまで得意でないらしい多情ちゃんですが、美味しかったそうです♪
お店の前でパチリ☆
行き方など:青島 - 観光情報|宮崎市観光協会
ーそうなんだね。宮崎の印象ってどう?
実は今年に入るまで市内に入ったことがなくて、宮崎はかなりローカルなんだなーと思ってたんですけど、宮崎市内に入ってあれ、そうでもないな、栄えてるんだなと誤解だったことを知りました。思い込みだったなーと反省です(笑)
ーははは(笑)ところで毎回青島に行ってるの?青島率高いよね?
何で毎回行くのか理由はよくわからないです笑 でも毎回楽しんでます。
天気が凄まじく悪かったけどin青島
ー宮崎に来てみてウーン、と不満に思う点はある?
鹿児島→宮崎までは、いつも車で来るか、電車で来ても友人の車でしか回ったことが無いので不便と実感したことはないです。でも、車じゃないときついかもなーとは思いますね。
ー何回も宮崎に来てくれてるみたいだけど、宮崎で何か買ったものってある?
マンゴー味のキャラメルを大量に買いました!個人的にキャラメルが好きなので、自分のものを含めてお土産で買いましたよ。
宮崎駅東口を出てすぐの所にある炭火串焼らくい - RAKUIの親子丼。とても美味しかったそう
◆Aoiコメント
多情ちゃんは日本語がバリバリ堪能で、コミュニケーションで困ることは無いだろうというレベル。宮崎に来たときはやはり毎回車で回っていたというので、交通網に関しては車あってナンボ、なのかなァ…という印象。
『なぜかわからないけど毎回青島へ行く』ということで、観光客のみなさんにとっては宮崎に来たら取り敢えず青島!なんですね。青島の文化的・歴史的背景も含めて、じっくりみっちり深掘りした案内ツールがあれば、もっと盛り上がるんじゃない?と感じた一コマでした。
余談:青島について調べていたら行き着きました。現在ものすごく気になっております。どなたか「めぐったよ!」とご経験ある方いらっしゃいませんか?
民泊事情をリサーチ! @宮崎県小林市
こんにちは^ ^
AoiとAsuka、合わせて〜ダブルエーです!!!❤
今回は、二人でお届けしますっ!
今日のブログは「県内民泊事情」について!
エアビーがどんどん進化して、
体験などパッケージでの提供が可能になりましたねー^ ^
詳しくはこちら→暮らす人と旅しよう。
だんだん旅行も多様性を増してきております。
法的な問題点も諸々騒がれてくるのかもしれませんが、
もっと柔軟に、視野を広く。
日本にとっての長期的なメリットを考えてて、
対応していただきたいものですね!❤
そんなこんなで!
AoiとAsukaは昨日。
小林で民泊をされていらっしゃる
借りられる一軒家『づのかんぽ』さんへ行ってまいりました♡
貸出を行っているオーナーさん「恭代」さんは、宮崎で出逢ってからずーっとお世話になっている、Aoiのお姉さん的存在。
「野菜のおねえさん」と称されるほど、お野菜愛に溢れた野菜ソムリエの資格を持っていらっしゃる方。in SEASONという、宮崎の食と生産者にフォーカスしたメディアのライターさんでもあります。
日々いろんな農家さんのもとへ足を運び取材をされながら、ご自身の畑でもいろんなお野菜を作っている恭代さん。
実際にお話を伺ってみました。
ーここではどんな体験が可能ですか?
まず、昔ながらの日本家屋を一軒家貸し切りの状態で宿泊が可能です。
まるで自宅のようにリラックスしてお過ごしいただけますよ。
また、農産物の収穫体験もできます♪専業農家ではありませんが、いろんなお野菜や果物を育てていますよ。
(めっちゃ楽しいです❤)
ー実際に海外の方が来られているようですが、どのような反応をされますか?
各々喜ばれるポイントは異なりますね。
料理をされて喜ばれる方。
日本の家屋をご覧になって喜ばれる方。
収穫体験での作業で喜ばれる方。
本当に様々です!
ちなみに、前に来たお客様から教えていただいたのですが、
この家屋は、元々薩摩藩だったこともあり「薩摩式」の建築様式と伺いました。
時計を掛けている部分が薩摩式の特徴の一つなんだとか…(+お面と話すあおいちゃん)
ー小林の魅力を教えてください。
小林はとっても水が綺麗なんです。
なので、野菜や果物がとっても美味しいんですよ。
(んまいっ❤)
小林市内には70箇所もの湧き水があり、1年中水温と水量がほぼ一定。
チョウザメなど淡水魚の研究拠点があり、クレソンも年中とれるんです!
参考URL:
http://cms.city.kobayashi.lg.jp/tempimg/131217091237201312171341387f.pdf
(ホタルも見れるとか♪)
ーそういえば、採れた野菜を洗うために使っているこのお水、もしかして・・・?
これは山から直接引いているお水です。管理費(維持費)として年間¥2000(!!)くらいだったかな。
どうりでさらさら気持ちの良いお水だと思いました・・・!
ふかふか肥沃な土から採れたてのお野菜をキレイに洗わせていただき、Asuka&Aoi家の各々の車へ積み込み、家路へ。
野菜ソムリエならではのお野菜知識を、きらきらした表情でお話してくださる超チャーミングな恭代さん。「ええっそうなの!?」「ナルホド~」というリアクションが尽きない、楽しい時間@づのかんぽとなりました。
恭代さん、ありがとうございました!
■Asukaの所感
なんだここは!開けた畑が並ぶ中に、点々と古き良き家が立ち並ぶ。
なんだか、ここはまるで北海道❤しかも市内から車で1時間かからない近さ。
水もきれいで、野菜も果物も美味しい小林。
都会の喧騒を忘れる、スーパー素敵な場所だぁと驚きました〜!
こちらは鯉のお味噌汁。美味しすぎました!
小林は淡水魚が有名らしいです(*^_^*)❤
「体験型」ツアーは、ただ買い物をするツアーよりも、
現地の方との関係性を築くことができ、リピーターの醸成にとても有効です。
宮崎には、体験型だからこそ活きる人の良さ、距離感、コンテンツが溢れています。
もっともっともーーーっと
地元の人も、旅行客も嬉しい体験型ツアーを増やしたいですわ!!えぇ\(^o^)/
■Aoiの所感
づのかんぽさんへの道すがら、霧がうっすら立ち込める山々がとても幻想的で、「うん、煩わしい何かを忘れられそう」と確信。
木々の緑は濃く、空気も濃密な感じ。旬のお野菜をいただき、土に触れ、たくさん笑い、マイナスイオンを全身に浴びてツヤツヤ元気な状態で帰ってきたのでした。
デザートの梨。トロトロで口の中でほどけていかれました…無限梨出来ると思った
旅の醍醐味の食、出逢い、そして想い出。インバウンドの機運が高まる中で、常に立つべきは『来る人目線』というのを言い聞かす日々です。私たちにとっては何気ない「日常」会話の中に、ヒントがたくさん隠れていると思うのです。
見逃さないぞ~拾っていくぞ~、そして何より自分たち自身も楽しんでいくぞ~!!
県病院の前でこんちには!イギリス人バックパッカー☆
こんにちは!Asukaです(・∀・)
昨日は、Aoiたんと共に、
小林で民泊を体験してきました!(後ほど、ブログ書きます)
そして、今日も…
Aoiたんと作業してました。
毎日のようにAoiちゃんにあってる気がします。
早食いなとこも、
脊髄反射で言葉発したり行動しちゃうとこも、
なにかと色々と似てるので…
見た目は似てない版ドッペルゲンガーかな?って思うこともあります…。
そして、私のベビーの名前も、実はAoi。
運命?…ふっふっふ。
めっちゃ関係ない話、失敬!
と、いうことで!
今回は県病院前で拾った、イギリス人バックパッカーについて♡
時期は私が臨月の、7月くらいっ。
名前が聞けてなくて( ;∀;)
仮にダニエルくんとします!!
大きなバックパックを持って、めっちゃいい笑顔で、
「臼杵」と書かれたボードを持ってたっていた彼!^ ^
さて、どんな目的で日本、宮崎へ!?
ーーーーーー
ーどこから来たの?
ダニエル(仮):イギリスロンドンだよ〜
昨日まで、屋久島にいたんだ。
ヒッチハイクで日本を回る予定だよ。
ーなんで宮崎に来たの?
ダニエル(仮):四国に行きたくて!通過するためだよ〜
四国の橋の上で友人と待ち合わせてるんだ〜
まずは、臼杵ってとこからフェリーが四国に出てるって聞いたから、
そこに行きたくてヒッチハイクしてたよ。
ー何か買い物はした?
ダニエル(仮):セカンドストリートに行ったよ!
あそこはすごいね!^ ^この靴なんて198円だったよ!!!(大興奮)
ー宿泊はどうしてるの?
ダニエル(仮):テントだよ〜
ーなにか困ったことはある?
ダニエル(仮):交通表示が分かりづらいかな〜
ハイウェイの場所がわからなかったり、
日本語をローマ字変換させてるだけで意味がわからなかったり。
あとは、僕はバックパッカーだから、
高速で車を拾いたいことが多いんだけど。
日本って、高速に歩きで入れないことが多いんだよね。
そこが困るかな(笑)
ーーーーーー
やっぱり宮崎は通過点!!
セツナス!!!!
そして、バックパッカーならではの視点おもろい。
ちなみに、無料でテントをはれるキャンプ場や公園の情報が集まっているサイトがありました。
ロッククライミング界でも世界に誇る岩があるといいますし。
サーフィンだって、波きっかけで移住する方がいるくらい魅力的。
そして冬には日本一南にある五ヶ瀬ハイランドスキー場がある。
アウトドアに特化したプランで、
呼び込むのも面白いのかもしれません!
ではっ☆
オーストラリアからお越しのレイリーンさん ~初高千穂単独INしたAoiを添えて~
Selamat
みなさま、日曜日いかがお過ごしでしょうか?
本日は宮崎県の北の北、Appleの公式WEBサイトにも掲載された観光地をもつ「高千穂町」レポを本日はお届けいたします。
2:30am起床、全ては雲海のため。
不肖Aoi、実は生まれてこの方高千穂にINしたことが無く、今回ようやく足を踏み入れることになりました。facebookでもまことしやかに囁かれる「国見ケ丘から臨む雲海の美しさはやばい」情報。これはぜひとも見たいぞ・・・!
例えば私が『宮崎市にINした観光客』だとして、『前日入りするほどの日程の余裕が無い』場合、どうやって行くのが効率的なんだろう。ん?これ、体感した方が良くない?
・・・やっちゃう?
ということで、単独で当日入りしてみることに大決定。AM3:00に愛車のダイハツ・ミライース(軽自動車・赤)で、国見ケ丘目指してGO!!
5:11am、道の駅 北方よっちみろ屋にて。人の気配にほっとした瞬間。
途中雨が降り出し、風が吹きすさぶ、道を間違えて遠回りする等色々ありましたが、無事国見ケ丘展望台駐車場へ到着。
国見ケ丘展望台駐車場Google MAP:
結果・・・・
見れませんでした。
「ヒョー!」という感動と共に立ち尽くすAoi。(田崎さん撮影)防寒対策にダウンジャケットと毛糸の帽子出動中
高千穂町役場勤務の田崎さん(※高千穂町向けの外国人観光客への無料電話サポートを展開中・日本中を出張で飛び回る英語堪能な優しいお兄さん)も、この日頑張って早起きして付き合ってくださいました。
「天気予報から察するに、ぶっちゃけ明日は出ないと思いますw」と前日予言されていたのですが、地元の方の予言恐るべし・・・。
しかし、
なんと美しい朝日よ・・・!!!
うん、間違いなく何か降りてきていらっしゃる。降臨、という言葉がぴったり。早起きしてがんばって来れて良かった。
「昔の人がこの景色を見て、神様がいる思っても不思議は無いですよねえ」と話す田崎さん。それぐらいの迫力でした。
残念ながら今回は雲海を見ることはできませんでしたが、大自然の神秘を肌に感じた早朝。田崎さんによれば、ここまで赤々とした日の出もなかなかレアなんだそうです。やったね♪
私は6:00amには到着しておりましたが、日の出に合わせて続々と集まる車の数々。
自然はどうがんばってもコントロール不可能、予約もできない。「いろんな条件が合わさって、見れたらラッキー!」というこのレア感。旅の醍醐味ですね。
国見ケ丘から更に少し上に登ると、こちらの像が立っております。
パッと見て「これは何の像?」「跪く2人はなぜこんな表情を?」とハテナがいっぱいだったのですが、しっかりストーリーを読むとおもしろい!!!
「高千穂」の名前の由来とともに、意味を込めて建てられた像だということが判明。
でも、私が日本語読解出来なければ、事前に下調べして来るほど興味が無ければ、「この3人は何?誰?」と小首をかしげつつスルーしてしまうだろうなと思いました。もったいない・・・!!!
紅葉の道。
まだ9:00前でどのお店も空いていない中、商店街の写真を取りながらてくてく歩いている観光客の方を発見!どうやら集合時間間際だったらしくあんまり深くは聞けなかったのですが、クイックにお尋ねすることができました。
突撃☆インタビュー
お名前:Raelene(レイリーン)さん(以下R)
A:どちらからお見えになったんですか?
R:オーストラリアからよ~!バスツアー。いろんな国の旅行者が参加する団体ツアーなんだけど、天安河原はちょっと遠いし体力的にきついから、皆が戻ってくるのを待ってるの。
A:日本縦断ツアーのようですが、どこに到着したんですか?
R:成田着でここまで来たの。2週間の旅ね。あなたはどこから来たの?
A:あっ、私は宮崎市からです。
R:・・・?(ん?どこ?というリアクション)
A:ここは宮崎県で、その中の高千穂町という場所なんですけど、宮崎市は県庁所在地なんです。
R:へぇー、なるほどねえ。
A:次の目的地はどちらへ?
R:長崎に行くのよ~!あなたも良い旅をね。
A:おお、長崎ですか!どうぞ良い旅を~!
レイリーンさんとお会いする前に、天安河原で10人位の外国人観光客御一行とすれ違い、「おッ!団体ツアー?」と思ってはいたのですが、まさかその中のお一人とお話できるとは。近くのスーパーで食料調達した後だったらしく、「あなた、スーパー探してるの?あそこにあるよ!」と教えていただきました。笑顔が素敵なレイリーンさん、ありがとうございました。
【Aoi後記】
レイリーンさんのように旅に来られた皆さんは、きっと「Takachiho」という名前を覚えて帰られるのでしょう。
Takachiho in Miyazakiではなく、"Takachiho in Japan"という位置付けになるんだろうな。
神秘的な天安河原。川の音と木々のさざめき。しばらくぼんやりしてしまった
山あいの家々、掛かっている橋の存在感、神秘的な空気、濃い緑と橙色のコントラスト。
高千穂は、観光客にとっての非日常・異日常を一気に叶えてくれる場所でした。
そして、その非日常をより一層深く面白くしていくには、地元のストーリーを識ることが不可欠。
住んでいると、非日常は日常になっていく。気付きを得るには日々インプットも同時進行していかねばとするところです。
全国大会もある刈干切唄。向かいの山で農作業している人達にも聴こえるように、たっぷりの声量で唄う必要があるんだとか。
宮崎県の歴史(県史)
まず私は、こちらからだな。